今回はGW前半に沖縄本島北部にウェーディングに行った時の釣行記録記事になります。
過去にクチナジやイシミーバイが釣れたポイントで、今回もクチナジが釣れるかなと期待して釣行してきました!
釣果はクチナジ(2匹)が釣れました!クチナジ以外にもヒットはあったものの、針外れでバラシしてしまいました。
この記事では、筆者が釣行した際の以下の点について説明した釣行記事となっております。
- 釣行時のタックル・使用ルアー
- 釣行時の海の状況
- ヒットした時のルアーアクション
沖縄でルアーフィッシングをする人の参考になれば幸いです。
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に今回の釣行動画をUPしているので気になる方はこちらの動画もどうぞ!動画 はこちら
このブログでは、ルアー釣り歴3年の筆者が釣行記録、おすすめのルアー・道具のレビューについての記事を書いています。
ルアー釣り初心者や釣果に悩んでいる人はぜひ参考にして釣果UPに繋げて下さい!
では、本題の釣行記録の説明に入っていきます。
ルアーフィッシング全般やります!
ウェーディングやSUPフィッシングの釣行がメイン!
ショアジギングやエギングもたまにします!
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ポイント・海の状況
天気:晴れ
潮:中潮
満潮時刻:08:20(177),22:00(150)
干潮時刻:02:30(82cm),15:19(13cm)
風向:南東
風速:2m
波高:0.8m
沖縄本島北部のポイントをチョイス。
最干潮時刻は1520頃で、下潮のタイミングを狙ってこのポイントに入りました。
ポイントに着くまでに30分近く歩く必要があるポイントでウェーディング初心者にとっては少しハードルが高いポイントです。
ここのポイントは干潮になるとアウトリーフ付近まで行くことができ、アウトリーフを狙っていきます。
干潮時のインリーフの水深は膝下程度ですが、アウトリーフの水深は一気に深くなっており、10m近くあると思います。
アウトリーフにはリーフが点在しており、リーフの所にキャストすると根掛かりするので、リーフとリーフの間の水深が深いポイントを狙うようにしました。
タックル
Rod:シマノワールドシャウラ 2833RS-2
Reel:シマノヴァンキッシュ C5000XG
Lure:ダイワ モアザン スイッチヒッター 85S アカキン
Line:シーガー PE X8 2号
Leader:VARIVAS オーシャンレコード 25lb
過去にこのポイントでクチナジを釣った時もグラスミノーで釣れたので、ルアーはグラスミノーをチョイスしました。
このポイントでミノーやシンキングペンシルなどのハードルアーを使ったことがありますが、グラスミノーに比べると喰いが悪かったです。
また、このポイントは根掛りししやすくルアーをロストするリスクもあるので、安価なグラスミノーを使っています。
グラスミノーを付けるジグヘッドは針が太い虫ヘッドパワーを使用。
過去に針の太さが通常の太さのジグヘッドを使ってアカジンを釣った時に、針が曲げられて危うくバラすところだったので、太軸の虫ヘッドパワーを使っています。今のところ虫ヘッドパワーを曲げられたことはありません。
釣行時の状況
30分かけて歩いてポイントに到着。
本命のアウトリーフのポイントに行く途中で、リーフに大きな穴が開いている所があったので、試しにそこにグラスミノーを落としてみる。
水深は約5mといったところだろうか?
ボトムに着底した瞬間にHIT!
ワールドシャウラが海面に突き刺さるほどの強烈な引き。リーフの穴で魚を掛けているのでドラグは出せない。
魚は左側のリーフの下に逃げ込もうとする。次の瞬間「ふわっ」と軽くなる。
針外れ。
同じポイントを狙うもアタリがなかったので、本命のアウトリーフのポイントに移動。
アウトリーフのリーフとリーフの間を狙って10mキャスト。
水深が深い上に潮の流れが速いので、10gのルアーではボトムを取るのが難しい状況。しかし、これ以上の重さのジグヘッドは持っていない。
釣りにくさは感じながらもボトムをとって丁寧に探っていく。
ボトム着底→リトリーブ →フォール
海底で弱った魚を演出するイメージでロッドアクションをする。
根魚系はフォールで喰ってくる印象があるので、リトリーブ後のフォールで喰わせるイメージで狙う。
すると、狙いどおりフォールでHIT!
リーフとリーフの間の水路で掛けたので根に入られないように強引にやり取りする。
浮いて来たのはクチナジ!狙いどおりクチナジを釣ることができました!
サイズは20cmほどですが良い引きを見せてくれました。
まだクチナジはいるだろうと思い、同じポイントでもう少し遠い場所にルアーをキャスト。
ボトム着底→リトリーブ →フォール
のアクションで狙っているとトゥイッチからフォールに入るタイミングでHIT!
掛けた瞬間に竿を強く叩く良い引き!
ロッドを立てて根に入られないように意識してやり取りしていたものの根に入られる。。。
竿を立ててテンションをかけ続け魚を根から剥がすことに成功。
浮いて来たのは30cmオーバーのクチナジ!赤い色が強めの綺麗なクチナジでした。
クチナジを釣った後に雨が降り始め、雷もゴロゴロして来たので釣り終了。
釣果と使用ルアー
今回はクチナジが2匹釣れました。
沖縄本島北部はクチナジがよく釣れるなと改めて思いました!
クチナジはタマンと同じ系統のフエフキ系の魚だけあって引きが強いので楽しませてくれます。
では、今回の釣行で釣れたルアーを紹介します。
ルアー釣り初心者の人は、ここで紹介するルアーを参考にしてぜひとも魚を釣って頂ければ幸いです。
2匹とも同じルアーで釣れました!
では、今回の釣行で釣れたルアーを紹介します。
ルアー釣り初心者の人は、ここで紹介するルアーを参考にしてぜひとも魚を釣って頂ければ幸いです。
魚名:クチナジ(イソフエフキ)
魚名:クチナジ(イソフエフキ)
グラスミノーは、エコギア(ECOGEAR)ブランドから発売されているシャッドテール。
高価なルアーでは根がかりが怖いポイントでも、ロストを恐れることなく果敢にボトムを攻めることが可能です。
尻尾が水流を受けて左右に尻尾を振るウォブリングアクションをするので、初心者でもリールをただ巻いているだけでベイトフィッシュを再現してくれます。
Mサイズの場合、10個入りで500円。1個あたり50円なので、根掛りが怖いポイントだけどボトムを狙いたい時に重宝するルアーです!
クチナジの調理方法
今回釣れたクチナジはバター焼きにして頂きました。
身がフワフワで非常に美味しかったです。また、バターとニンニクの旨味が染み込んだ皮も美味しかったです。
クチナジは身がしっかりしているので身がポロポロと崩れにくく食べやすいです。
【まとめ】エコギアのグラスミノーでクチナジ連発
今回はクチナジを狙って沖縄本島北部のポイントへと釣行しました。
1回だけバラシがありましたが、狙いどおりクチナジを釣ることができて納得のいく釣行でした。
梅雨が明けて水温が高くなって来たら魚の活性も上がっていると思うので、6月以降にリベンジしたいと思います。
リベンジ釣行の時は、10g以上のジグヘッドやジグを持って行き、リーフエッジのより遠いポイントを狙ってみたいと考えています。
リーフエッジのポイントはアカジンもいそうなので、クチナジに加えてアカジンも釣れれば良いなと企んでいます。
ブログを書きながらAmazonを見てみると虫ヘッドパワーの20gがあることを知ったので即ポチりました。
後は30g以上のジグがあればリベンジ釣行の準備はバッチリですね〜
釣れたクチナジはバター焼きにして食べましたが身がふっくら柔らかくて美味しかったです
個人的にはクチナジはバター焼きにして食べるのがおすすめです!