今回は沖縄本島北部のポイントでSUPフィッシングをした時の釣行記録になります。
タマンを狙って何度か通っていたポイントでようやくタマン(ハマフエフキ)を釣ることができました!
これまでルアーフィッシングで子タマンは釣ったことがありましたが、今回の釣行で40cmオーバーのタマンと言えるサイズが釣れました!
釣れたルアーはブレイズアイのレヴォルーク99MS!
最近購入したお気に入りのルアーで狙っていた魚が釣れて非常に嬉しくて記憶に残る釣行になりました!
この記事では、筆者が釣行した際の以下の点について説明した釣行記事となっております。
- SUPフィッシングのタックル・使用ルアー
- 釣行時の海の状況
- タマンを釣ったルアーやアクション
YouTube
に今回の釣行動画をUPしているので気になる方はこちらの動画もどうぞ!動画 はこちら
このブログでは、ルアー釣り歴3年の筆者が釣行記録、おすすめのルアー・道具のレビューについての記事を書いています。
ルアー釣り初心者や釣果に悩んでいる人はぜひ参考にしてにして釣果UPに繋げて下さい!
筆者が使用している釣り専用SUPはこちら
ルアーフィッシング全般やります!
ウェーディングやSUPフィッシングの釣行がメイン!
ショアジギングやエギングもたまにします!
YouTube チャンネル
ポイント・海の状況
Googleマップを見てタマンが釣れそうだなと思って数回通っている沖縄本島北部のポイントをチョイスしました。
過去に何度かこのポイントで釣りをしてきて釣れるポイントは掴めてきたので、釣れるポイントを重点的に狙って釣ることにしました。
また、朝一の上潮と午後の下潮のタイミングで釣れるだろうと予測してこの時間帯に釣れるポイントに行くようにしました。
SUPフィッシングはウェーディングや陸っぱりの釣りと違ってパドルを漕ぐ時間があるためキャストできる回数が少なくなります。
従って、釣れそうなポイントを効率的に狙って釣りをする必要があります。
そのため、これまで釣った実績があるポイントはマップ上に記録しています。読者の皆さんも釣果を伸ばすためにポイントの記録をすることをおすすめします。
SUPフィッシング タックル
Rod:シマノ ワールドシャウラ2704RS-2
Reel:シマノ 21 ツインパワーSW6000XG
Lure:ブレイズアイ レヴォルーク99MS Wオレンジゴールド
Line:シーガー PE X8 3号
Leader:DUEL 魚に見えないピンクフロロ 40lb
ロッドはタマン狙いで購入した「ワールドシャウラ2704RS-2」を使用しました。前回のデビュー戦でイシミーバイしか釣れなかったので、今回の釣行でタマンを釣ってカリー付けたいです。
ルアーは最近から使い始めて釣果が出ている「レヴォルーク99MS」を選択しました。
リーダーはここ最近話題になっているDUELの「魚に見えないピンクフロロ」を使用しました!
その名のとおりピンク色のフロロカーボンラインです。
「魚に見えないピンクフロロ」 は一般のピンクラインと比べ、魚が感知する波長範囲を幅広くカットすることにより人の目にはピンクの色のままで見やすく、魚に対しては独自のカラーフィルター効果で 「魚に見えない」 ラインを実現しているようです。
DUEL公式HPの製品紹介動画では魚が水中のラインに接触するまでラインの存在に気づいていないことが確認できます。
このリーダーを使ってみて使用感が良ければ今後も使い続けていきたいと思います。
釣行時の状況
06:00から釣り開始。
海岸から狙いのポイントまで約1.5kmありますが、朝一は風がほとんどなかったのでスイスイ進みます!
海面も鏡のように穏やかで水深が5mのポイントでも海底のサンゴが綺麗に見えます。
最近パイロットルアーになっている「レヴォルーク99MS」をキャスト。
タダ巻き → フォール
フォール中にHIT!
釣れたのはクチナジ!
このポイントでSUPフィッシングやると100%の確率でクチナジが釣れます!クチナジ団地ですね!
同じアクションで狙っているとまたしてもフォール中にHIT!
エソ。。。
自分と同じサイズのルアーに食ってくる果敢なエソでした。
沖のポイントから海岸のポイントに移動して水深2m〜3mのポイントを狙う。
ルアーを約30mキャスト。
タダ巻き → フォール
着水後のただ巻きからのフォールですぐにHIT!
掛けた瞬間強めに締めたツインパワーSW6000のドラグからラインがわずかに出される!
これはデカイ!
恐らく追い求めていたタマン!
ファーストランをかわしてゴリ巻きで一気に寄せにかかる。
SUPの手前までは難なく寄せることができたが、SUPを見て驚いたのか?
魚は先ほどよりも強い引きで根に向かって走る!
ロッドで魚の引きを受け止めて浮いてきたのはタマン!
水面に浮かして安心したのも束の間、タマンが最後の抵抗を見せる。
タマンがSUPの下の根に向かって走る。
強烈な引きでワールドシャウラの穂先が海面に刺さるが、ここで根に入られる訳には行かない。
ロッドで耐えてラインを巻ける時に巻いて浮いてきた。
最後まで油断できないので、焦らずにしっかりと空気を吸わせてタモIN!
42cmのタマンGET!
サイズは決して大きくはないですが、ルアーフィッシングで初めてとなる40cmオーバーのタマンで嬉しい1匹です!
今が時合いだと思ってタマンを釣ってすぐにルアーをキャスト!
タダ巻き → フォール
ただ巻き直後のフォールのタイミングでHIT!
掛けた瞬間は強い引きを見せたが、その後は重みはあるかあまり引かない。
35cmのキビレハタ!
初魚種の魚でしかも良いサイズ!
ルアーの後ろのフックに掛かっていたので、フォール中に後ろから追い食いしたのでしょう。
キビレハタを釣ってからは風が強くなったのと潮止まりの時間が迫ってきていたので釣り終了。
ブレイズアイ レヴォルーク99MSをサクッとインプレ
ブレイズアイ レヴォルーク99MS
●サイズ:99mm
●重さ:22g
●タイプ:シンキング
●レンジ:50cm〜200m
今回はブレイズアイのレヴォルーク99MSを使ってタマン(ハマフエフキ)が釣れました!
レヴォルーク99MSは水面直下〜2mまでのシャローエリアを狙えるシンキングペンシルです。
細身のシンキングペンシルでキビキビしたアクションが特徴です。
今回はほとんどフォール中にHITしましたが、フォール中は水平姿勢を保ってヒラヒラとローリングします。
このローリングアクション時はフラッシングしてかなりアピール力が強いです。
今回の釣行では全てフォール時に釣れましたが、このローリングアクションが有効だったのかもしれません。
また、巻き始めからの浮き上がりが早く、スッと水面直下のトレースレンジまで浮上します。
水面直下〜30cmを安定して引いてくることができるので、シャローエリアを狙う釣りに一つ持っておいても良いルアーだと思います!
重さが22gあり、遠投して遠いポイントを狙うことができます。
今後もレヴォルーク99MSを使って釣果を積み重ねていきさらに詳細なレビュー記事を書きますのでお楽しみに!
釣果と使用ルアー
今回の釣行で念願のルアーフィッシング初タマンを釣ることができました!
タマンがいそうだなと思って通っていたポイントでようやくタマンを釣ることができて非常に嬉しいです!
タマンが釣れたことも当然嬉しいのですが、自分でGoogleマップを見ながらタマンが釣れそうなポイントを探し出し、実際にそこでタマンを釣ることができたことも喜びの一つです!
自分で試行錯誤して釣った価値ある1匹です!
しかも釣れたルアーはお気に入りのルアーのレヴォルーク99MS!
今回の釣行ではレヴォルーク99MSが大活躍で、タマン以外にもクチナジや良型のキビレハタが釣れました!
改めてレヴォルーク99MSは沖縄のリーフフィッシングにおすすめのルアーだと実感しました!
魚名:クチナジ(イソフエフキ)
魚名:エソ
魚名:タマン(ハマフエフキ)
魚名:ミーバイ(キビレハタ)