24オシアジガーLJフルソリッドとFKジグが大活躍!タテフエダイの絶品バター焼きまで全公開!

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今回は沖縄の美しい海で、SUP(スタンドアップパドルボード)を使ったライトジギングに挑戦してきました。

しかも、シマノから2024年に発売された「オシアジガーLJフルソリッド」ロッドのデビュー戦!
「24オシアジガーLJフルソリッド」の実釣インプレッションを兼ねて釣行して参りました。

沖縄の海でどんな魚と出会えたのか、釣行の様子を詳しくレポートします。

この記事を書いた人

沖縄でオフショアやオカッパリからのルアーフィッシングをしています
カヤック・SUPフィッシングでのジギングやキャスティング釣行がメイン!
ウェーディングもたまにします!

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目次

ポイント選定と海の状況

今回のポイントは、沖縄本島近海、僕のお気に入りポイントの一つです。

SUPの機動力を活かして、船では入りにくい水深20m~30mの根周りを中心に、まずはライトジギングでハタ系などの底物を狙う作戦でスタートしました!

当日は快晴。風も弱く、絶好のSUP日和でした。SUPに乗って、岸から約200m沖の水深20〜30mラインへ。

使用タックルと仕掛け紹介

Rod:シマノ 24 オシアジガー LJ S62-2/FS
Reel:シマノ 19 ヴァンキッシュ C5000XG
Jig:ダイワ FK JG TG 50g
Line:シーガー PE X8 2号
Leader:DUEL 魚に見えないピンクフロロ 40lb
魚探:HONDEX PS-611CN2

ロッド

今回は新たに購入した「24 オシアジガー LJ S62-2/FS」のデビュー戦です。初めてフルソリッドロッドを使用したのですが、のロッド、フルソリッドならではのしなやかさが最高なんです!

ジグの動きをナチュラルに演出してくれるし、魚が掛かった時もバラしにくい。SUP上での取り回しも抜群ですよ。


リール

リールは現行モデルより1つ前のモデルの19ヴァンキッシュを使用。このリールはとにかく軽い!
SUPフィッシングではタックルの軽さが疲労軽減に繋がるので、ヴァンキッシュの軽さは大きなアドバンテージになります。

ウェーディング用にこのリールを購入して数多くの魚を釣ってきましたが、SUPフィッシングでも活躍してくれているリールです。

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ジグ

使用ジグはダイワのFKジグ50g。普段はTGベイトをメインに使用していますが、新たにFKジグを購入したので使用してみました。

「FK」は「フォールキラー」を意味し、その名の通りフォール(沈下中)のアクションやフラッシング(光の反射)で魚にアピールし、バイトを誘発することに特化して設計されています。

元々フォール性能に定評のあった「FKジグ」をタングステン化し、フォールスピードを上げつつ、FKジグ特有のヒラヒラとした誘惑的なフォールアクションを継承しています。

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リーダーの魚に見えないピンクフロロは、根ズレ対策と魚へのプレッシャー軽減の効果を期待して使用しています。

実釣スタート!多彩な魚種がヒット

24オシアジガーLJフルソリッドの曲がり

ポイントに到着し、魚群探知機で海底の地形やベイトの反応を確認しながら、SUPを風上に立ててドテラ流しでスタート!

僕のライトジギングの基本アクションは、ロッドをリズミカルにシャクリ上げてジグを跳ねさせ、その後のフォールで食わせるイメージ
特にフォール中は、ラインテンションを微妙にコントロールして、ジグがヒラヒラと自然に沈んでいくように意識しています。
この「食わせの間」が超重要だと考えています!

タテフエダイ(ビタロー)がヒット!

水深20~30mのエリアで「コンッ!」という明確なアタリと共に、小気味よい引きで上がってきたのは、沖縄では「ビタロー」とも呼ばれる「タテフエダイ」!

鮮やかな黄色のラインが美しい魚です。初ヒットに思わずガッツポーズ!

タテフエダイは身がフワフワでバター焼きにして食べると美味しい魚です。

1匹釣れると、同じようなポイントで連続ヒット!
1匹目よりもサイズアップして32cmのタテフエダイ!この日はタテフエダイの活性が高かったみたいですね。

モモイトヨリ(イジュキン)がヒット!

イトヨリダイの連発を楽しんでいると、またしてもヒット!

でも、今度の引きはちょっと違う…?上がってきたのは、初魚種のモモイトヨリ(イジュキン)。

イケガツオ登場!

ポイントを移動してボトム~中層付近を探るもアタリがない。仕掛けを回収していると回収中に表層でヒット!

ひったくるような強烈なバイト!一気に走り出すその引きは、明らかにこれまでとは違う魚。

慎重にファイトし、上がってきたのは、銀色の魚体に鋭い顔つきがカッコいいイケガツオでした!

シャローキャスティングに戦略変更!

深場のライトジギングで十分楽しんだ後、少しアタリが遠のいてきたタイミングで、気分転換も兼ねて浅場へ移動。「深場がダメならシャローだ!」と、タックルをキャスティング用に持ち替え、レヴォルーク99HSをセット!

Rod:シマノ ワールドシャウラ2704RS-2
Reel:シマノ 21 ツインパワーSW6000XG
Lure:ブレイズアイ レヴォルーク99HS
Line:シーガー PE X8 3号
Leader:DUEL 魚に見えないピンクフロロ 40lb

リーフエッジや点在する根の周りを、レヴォルーク99HSで丁寧に探っていると…「ググン!」と予想外のアタリ!上がってきたのは、細長ーいユニークな魚体のアオヤガラでした!

釣果と使用ルアー

この日の釣果は、タテフエダイ、モモイトヨリ、イケガツオ、アオヤガラの4種。短時間の釣行でしたがこれだけ多彩な魚種が狙えるのは、やはり沖縄の海ならでは。新しいロッドの感度やパワーも十分に体感できました。

魚名:タテフエダイ(ビタロー)

ジグ:ダイワ FKジグ 50g

魚名:タテフエダイ(ビタロー)

ジグ:ダイワ FKジグ 50g

魚名:タテフエダイ(ビタロー)

ジグ:ダイワ FKジグ 50g

魚名:イケカツオ

ジグ:ダイワ FKジグ 50g

魚名:アオヤガラ(ヒーフチャー)

ルアー:レヴォルーク99HS

釣ったタテフエダイを沖縄流バター焼きで美味しく調理!

釣ったタテフエダイは、シンプルにバター焼きにしていただきました~。初めて食べましたが身がふっくらしていて、絶品でした!

自分で釣った魚を食べるというのは、釣り人ならではの最高の贅沢ですよね。沖縄の海の恵みに、改めて感謝です!

まとめ

「オシアジガーLJフルソリッド」は軽量ジグでもしっかりアクションでき、魚のアタリも明確に伝わってきました。

カーボンソリッド素材を穂先からバットまで贅沢に使用した「フルソリッド」構造です。これにより、非常にしなやかで粘り強いブランクスを実現しています。

竿全体がスムーズに曲がり込むことで、ジグにナチュラルなアクションを与えやすく、魚がヒットした際にはその引きをしっかりと吸収し、バラシを軽減します。また、ソリッド特有の強度も魅力です。

さらに、フルソリッドながら、シマノの最新技術により、操作性や感度も高められており、ジグの動きや潮の変化、魚の微細なアタリを感じ取りやすくなっています。

総じて、「曲げて楽しむ、そして獲る」というライトジギングの醍醐味を存分に味わえる、しなやかさと粘り強さ、そして強度を兼ね備えた一本と言る竿だと感じました。

今後も沖縄の美しい海で、SUPフィッシングやカヤックフィッシングの魅力、ライトジギングのテクニックを発信していきますので、ぜひチャンネル登録&ブログのチェックをお忘れなく!

最後まで読んでくれて、にふぇーでーびる!(ありがとうございました!)
また次の動画かブログで会いましょう!バイバイ!

🔻 今回の動画はこちらからチェック!

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