24オシアジガーLJフルソリッドとFKジグが大活躍!タテフエダイの絶品バター焼きまで全公開!

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ハイサイ!沖縄の釣り情報を発信する「沖縄ルアーフィッシング学校」の釣りシーサーです!

ライトジギングのロッドとしてこれまでワールドシャウラ2704RS-2を使用してきましたが、本格的にSUPフィッシングでライトジギングをやっていこうと考えてライトジギング専用ロッドを購入!

24 オシアジガーLJ S62-2/FS」を購入しました!

オシアジガーのデビュー戦で今回はSUPフィッシングで沖縄本島北部の僕のお気に入りポイントへ行ってきました!

朝マズメのゴールデンタイムにライトジギングで高級魚のアカジン(スジアラ)を狙ってみました。結果はアカジンは釣れなかったものの、バター焼きに良いサイズのヨコフエダイが釣れました。その一部始終をレポートします!

この記事を書いた人

沖縄でオフショアやオカッパリからのルアーフィッシングをしています
カヤック・SUPフィッシングでのジギングやキャスティング釣行がメイン!
ウェーディングもたまにします!

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目次

SUPフィッシングとは

SUPフィッシングとは、スタンドアップパドルボードの上から釣りを行うスタイルです。ボードの上に立ち、パドルで静かに移動しながら釣りができるため、ポイントへのアプローチ性に優れています。

特に沖縄のようなサンゴ礁が広がる海域では、浅瀬やリーフエッジなど、岸からでは届かない魚影の濃いスポットを攻められるのが大きな魅力です。

筆者が使用している釣り専用SUPはこちら

ポイント選定と海の状況

今回のポイントは、沖縄本島近海、僕のお気に入りポイントの一つです。

SUPの機動力を活かして、船では入りにくい水深20m~30mの根周りを中心に、まずはライトジギングでハタ系などの底物を狙う作戦でスタートしました!

当日は快晴。風も弱く、絶好のSUP日和でした。SUPに乗って、岸から約200m沖の水深20〜30mラインへ。

使用タックルと仕掛け紹介

Rod:シマノ 24 オシアジガー LJ S62-2/FS
Reel:シマノ 19 ヴァンキッシュ C5000XG
Jig:ダイワ FK JG TG 50g
Line:シーガー PE X8 2号
Leader:DUEL 魚に見えないピンクフロロ 40lb
魚探:HONDEX PS-611CN2

ロッド

今回は新たに購入した「24 オシアジガー LJ S62-2/FS」のデビュー戦です。初めてフルソリッドロッドを使用したのですが、のロッド、フルソリッドならではのしなやかさが最高なんです!

この竿の最大の特徴は、カーボンソリッド素材を穂先からバットまで贅沢に使用した「フルソリッド」構造です。これにより、非常にしなやかで粘り強いブランクスを実現しています。

竿全体がスムーズに曲がり込むことで、ジグにナチュラルなアクションを与えやすく、魚がヒットした際にはその引きをしっかりと吸収し、バラシを軽減します。また、ソリッド特有の強度も魅力です。

近年人気のライトジギングに対応するため、繊細な操作性と魚とのやり取りを楽しめるバランスを追求しています。「S62-2」はスピニングモデルで、6フィート2インチ、パワー2番(ジグウェイトMAX160g程度、PEラインMAX2号程度が目安)を示し、幅広い状況で活躍します。

フルソリッドながら、シマノの最新技術により、操作性や感度も高められており、ジグの動きや潮の変化、魚の微細なアタリを感じ取りやすくなっています。

ジグの動きをナチュラルに演出してくれるし、魚が掛かった時もバラしにくい。SUP上での取り回しも抜群ですよ。


リール

リールは現行モデルより1つ前のモデルの19ヴァンキッシュを使用。このリールはとにかく軽い!
SUPフィッシングではタックルの軽さが疲労軽減に繋がるので、ヴァンキッシュの軽さは大きなアドバンテージになります。

ウェーディング用にこのリールを購入して数多くの魚を釣ってきましたが、SUPフィッシングでも活躍してくれているリールです。

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ジグ

使用ジグはダイワのFKジグ50g。普段はTGベイトをメインに使用していますが、新たにFKジグを購入したので使用してみました。

「FK」は「フォールキラー」を意味し、その名の通りフォール(沈下中)のアクションやフラッシング(光の反射)で魚にアピールし、バイトを誘発することに特化して設計されています。

元々フォール性能に定評のあった「FKジグ」をタングステン化し、フォールスピードを上げつつ、FKジグ特有のヒラヒラとした誘惑的なフォールアクションを継承しています。

ダイワ FK JG TGについて

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これまで使用するジグはTGベイトだけでしたが、新たに「ダイワ FK JG TG」を購入して使ってみました。

「ダイワ FK JG TG」は、タングステン素材によるコンパクトさと速いフォールスピードを活かしつつ、特にフォール時のフラッシングやアクションでターゲットを魅了するよう設計された、テクニカルなメタルジグです。SLJ(スーパーライトジギング)や、通常のジギングでもベイトが小さい時や喰い渋る状況で有効です。

最大の特徴は「TG」が示す通り、素材に鉛ではなくタングステンを使用している点です。タングステンは鉛に比べて比重が約1.6~1.7倍高いため、同じ重さでもジグのシルエットを大幅に小さく(コンパクトに)できます。
コンパクトなシルエットと高比重により、水中での抵抗が少なく、非常に速く沈下します。これにより、狙ったタナ(水深)に素早くジグを届けられ、特に二枚潮のような複雑な潮流の中でも底取りがしやすいというメリットがあります。

また、「FK」は「フォールキラー」を意味し、その名の通りフォール(沈下中)のアクションやフラッシング(光の反射)で魚にアピールし、バイトを誘発することに特化して設計されています。元々フォール性能に定評のあった「FKジグ」をタングステン化し、フォールスピードを上げつつ、FKジグ特有のヒラヒラとした誘惑的なフォールアクションを継承しています。


リーダーの魚に見えないピンクフロロは、根ズレ対策と魚へのプレッシャー軽減の効果を期待して使用しています。

実釣スタート!多彩な魚種がヒット

24オシアジガーLJフルソリッドの曲がり

ポイントに到着し、魚群探知機で海底の地形やベイトの反応を確認しながら、SUPを風上に立ててドテラ流しでスタート!

僕のライトジギングの基本アクションは、ロッドをリズミカルにシャクリ上げてジグを跳ねさせ、その後のフォールで食わせるイメージ
特にフォール中は、ラインテンションを微妙にコントロールして、ジグがヒラヒラと自然に沈んでいくように意識しています。
この「食わせの間」が超重要だと考えています!

タテフエダイ(ビタロー)がヒット!

水深20~30mのエリアで「コンッ!」という明確なアタリと共に、小気味よい引きで上がってきたのは、沖縄では「ビタロー」とも呼ばれる「タテフエダイ」!

鮮やかな黄色のラインが美しい魚です。初ヒットに思わずガッツポーズ!

タテフエダイは身がフワフワでバター焼きにして食べると美味しい魚です。

1匹釣れると、同じようなポイントで連続ヒット!
1匹目よりもサイズアップして32cmのタテフエダイ!この日はタテフエダイの活性が高かったみたいですね。

モモイトヨリ(イジュキン)がヒット!

イトヨリダイの連発を楽しんでいると、またしてもヒット!

でも、今度の引きはちょっと違う…?上がってきたのは、初魚種のモモイトヨリ(イジュキン)。

イケガツオ登場!

ポイントを移動してボトム~中層付近を探るもアタリがない。仕掛けを回収していると回収中に表層でヒット!

ひったくるような強烈なバイト!一気に走り出すその引きは、明らかにこれまでとは違う魚。

慎重にファイトし、上がってきたのは、銀色の魚体に鋭い顔つきがカッコいいイケガツオでした!

シャローキャスティングに戦略変更!

深場のライトジギングで十分楽しんだ後、少しアタリが遠のいてきたタイミングで、気分転換も兼ねて浅場へ移動。「深場がダメならシャローだ!」と、タックルをキャスティング用に持ち替え、レヴォルーク99HSをセット!

Rod:シマノ ワールドシャウラ2704RS-2
Reel:シマノ 21 ツインパワーSW6000XG
Lure:ブレイズアイ レヴォルーク99HS
Line:シーガー PE X8 3号
Leader:DUEL 魚に見えないピンクフロロ 40lb

リーフエッジや点在する根の周りを、レヴォルーク99HSで丁寧に探っていると…「ググン!」と予想外のアタリ!上がってきたのは、細長ーいユニークな魚体のアオヤガラでした!

釣果と使用ルアー

この日の釣果は、タテフエダイ、モモイトヨリ、イケガツオ、アオヤガラの4種。短時間の釣行でしたがこれだけ多彩な魚種が狙えるのは、やはり沖縄の海ならでは。新しいロッドの感度やパワーも十分に体感できました。

魚名:タテフエダイ(ビタロー)

ジグ:ダイワ FKジグ 50g

魚名:タテフエダイ(ビタロー)

ジグ:ダイワ FKジグ 50g

魚名:タテフエダイ(ビタロー)

ジグ:ダイワ FKジグ 50g

魚名:イケカツオ

ジグ:ダイワ FKジグ 50g

魚名:アオヤガラ(ヒーフチャー)

ルアー:レヴォルーク99HS

釣ったタテフエダイを沖縄流バター焼きで美味しく調理!

釣ったタテフエダイは、シンプルにバター焼きにしていただきました~。初めて食べましたが身がふっくらしていて、絶品でした!

自分で釣った魚を食べるというのは、釣り人ならではの最高の贅沢ですよね。沖縄の海の恵みに、改めて感謝です!

まとめ

「オシアジガーLJフルソリッド」は軽量ジグでもしっかりアクションでき、魚のアタリも明確に伝わってきました。

カーボンソリッド素材を穂先からバットまで贅沢に使用した「フルソリッド」構造です。これにより、非常にしなやかで粘り強いブランクスを実現しています。

竿全体がスムーズに曲がり込むことで、ジグにナチュラルなアクションを与えやすく、魚がヒットした際にはその引きをしっかりと吸収し、バラシを軽減します。また、ソリッド特有の強度も魅力です。

さらに、フルソリッドながら、シマノの最新技術により、操作性や感度も高められており、ジグの動きや潮の変化、魚の微細なアタリを感じ取りやすくなっています。

総じて、「曲げて楽しむ、そして獲る」というライトジギングの醍醐味を存分に味わえる、しなやかさと粘り強さ、そして強度を兼ね備えた一本と言る竿だと感じました。

今後も沖縄の美しい海で、SUPフィッシングやカヤックフィッシングの魅力、ライトジギングのテクニックを発信していきますので、ぜひチャンネル登録&ブログのチェックをお忘れなく!

最後まで読んでくれて、にふぇーでーびる!(ありがとうございました!)
また次の動画かブログで会いましょう!バイバイ!

🔻 今回の動画はこちらからチェック!

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