今回はGW後半に沖縄本島北部に初SUPフィッシングに行った時の釣行記録になります。
インフレータブルSUP(空気を入れて膨らませるタイプのSUP)を購入して初釣行に行って来ました!
SUPは「SOUYU STICK」というメーカーの「ADVENTURE」というフィッシング用のSUPを購入。12万円で購入しました(購入したSUPについては別の記事で説明します)。
初SUPフィッシング釣行のポイントは、過去にウェーディングに行ってタマンを目撃したポイント!
ウェーディングをしていた時に「もう少し沖の方まで行けたらもっと釣れるんだろうな〜」と沖の方でカヤックやSUPで釣りをしている人を羨ましく思っていました。
SUPを購入したことでこれまでウェーディングで行けなかったポイントにも行くことができるようになりました。
釣りの幅を広げて釣果を伸ばして行きたいと考えております。
この記事では、筆者が釣行した際の以下の点について説明した釣行記事となっております。
- 初めてのSUPフィッシングでのタックル・使用ルアー
- 釣行時の海の状況
- ヒットした時のルアーアクション
沖縄でSUPフィッシングをする人の参考になれば幸いです。
このブログでは、ルアー釣り歴3年の筆者が釣行記録、おすすめのルアー・道具のレビューについての記事を書いています。
ルアー釣り初心者や釣果に悩んでいる人はぜひ参考にして釣果UPに繋げて下さい!
では、本題の釣行記録の説明に入っていきます。
ルアーフィッシング全般やります!
ウェーディングやSUPフィッシングの釣行がメイン!
ショアジギングやエギングもたまにします!
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ポイント・海の状況
天気:晴れ
気温:23℃
潮:若潮
満潮時刻:04:30,16:39
干潮時刻:10:39,22:59
風向:東南東
風速:2.1m
波高:0.4m
沖縄本島北部のポイントをチョイスし、下げ潮のタイミングでポイントに入りました。
ここのポイントは過去にウェーディングで来たことがあるポイントで、その時はミノーでチヌが釣れました!
また、その時に水深が膝下の所に50cmオーバーのタマンを発見したのでタマンがいることを確認しています。
今だにルアーでタマンを釣ったことがないので、SUPフィッシングだったら水深が深いポイントまで行けるのでタマンが釣れるだろうと思ってこのポイントに来ました!
また、このポイントはSUPでのエントリーがしやすいポイントなので、初SUPフィッシングには持って来いだと思ったのもこのポイントをチョイスした理由です。
釣り初めはほぼ無風だったものの、釣りを開始して2時間程経過すると沖に向かう風が吹いてきたので、SUPが流されて釣りづらかったです。
タックル
ポイントに応じて臨機応変な釣りができるようにタックルは2本用意しました。
筆者が持っているSUPはロッドホルダーが2つ付いているので、タックルは2本持っていくことができます。
では、それぞれのタックルを紹介します。
タックル1(浅場でのタマン狙い用)
浅場でのタマン狙いとしてこちらのタックルを準備しました。
Rod:シマノ スコーピオン 2602R-5
Reel:シマノ 19 ヴァンキッシュ C5000XG
Lure:シマノ サイレントアサシン 99F クリアイワシ
Line:シーガー PE X8 2号
Leader:VARIVAS オーシャンレコード 40lb
タックル2(深場用)
深場での根魚(ミーバイ系)狙いでこちらのタックルを準備しました。
Rod:シマノ スコーピオンXV 2602R-2
Reel:シマノ 23 ストラディック C3000
Lure:エコギア バグアンツ ロックフィッシュインパクト
Hook:オーナー 虫ヘッドパワー 10g
Line:シーガー PE X8 2号
Leader:VARIVAS オーシャンレコード 25lb
釣り開始
Googleマップで事前に目星を付けていたポイントへひたすら漕ぎ、約15分でポイントに到着。水深は2〜3mのポイント。
まずは浅場用タックルでタマンを狙ってルアーをキャストする。根があるポイントを重点的に狙っていくがアタリなし。
沖の方で魚が跳ねたので沖のポイントへ移動してミノーで表層をただ巻きするとHIT!
ダツがジャンプ!
そして、リーダーが切られる。
サイレントアサシンを持って行かれました。
浅場でのアタリがなかったので深場のポイントに移動。SUPを漕いで水深は10m以上ありそうなポイントに到着。
虫ヘッドパワー10gにエコギアのバグアンツを付けた深場での根魚狙いタックルでボトムを狙う。
しかし、水深や潮の流れの速さに対してジグヘッドの重さが軽いので、ボトムを取るのに時間がかかり非常に釣りづらい。
ボトムを取るのに苦労しながらもボトムを狙って釣りをしていると何度かアタリがある。ボトムに着底したらボトムバンピングを入れているとフォール中にHIT!
サイズは大きくはなさそうだが良い引きをする。浮いてきたのはクチナジ!サイズは23cm。
クチナジを釣ってからは潮止まりになってアタリがなくなったので釣り終了。
クチナジを釣った時の動画はこちら
まとめ
今回は初めてのSUPフィッシング釣行でしたが何とかクチナジを1匹釣ることができました。
乏しい釣果に終わりましたが、転覆することなく安全にSUPフィッシングを楽しむことができたので満足しています。
朝日を浴びながらSUPフィッシングで海の上に浮かんで釣りをするるのは非常に気持ちが良いです。
海底のサンゴが見えるほどに透明な海の上をSUPで進んでいると海の上を歩いているような不思議な感覚になります。釣りだけでなく自然を感じてリフレッシュすることができるのもSUPフィッシングの醍醐味ですね。
また、SUPフィッシングやカヤックフィッシングでは他の釣り人とのポイント争いがないので非常に快適に釣りをすることができます。
カヤックフィッシングの場合は一軒家でないとカヤックの置き場に困りますが、インフレータブルSUP(空気を入れて膨らませるタイプのSUP)なら集合住宅でも保管できますし、軽自動車に載せることもできます。
これからSUPフィッシングに関する記事を書いてその魅力をどんどん発信していこうと思いますので、SUPフィッシングに興味がある人は是非ともブログを読んで頂けますと幸いです。