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「ルアーケースが多すぎて、どれを選べばいいか分からない」「ミノーを袋のまま入れたら、フックが絡んで取り出せない…」
筆者は2021年2月にルアー釣りを始めて、5年以上になります。現在、釣りに持っていくルアーケースは4個です。メイホウ(MEIHO)のリバーシブル120を2個、アブガルシアのリバーシブル100を1個、そしてメガバスのメガタンクXLを1個使っています。メガタンクXLは、2024年11月ごろに公式サイトで購入しました。この記事では、その4個をもとに、ルアーケースの選び方とおすすめをまとめます。
ルアーケースとは、ルアーを仕切って収納し、持ち運ぶための箱です。フック同士の絡みを防ぎ、バッグの中でルアーを散らかさないために使います。読者の疑問は、次の3つだと思います。
- 何を基準に選べばいい?
- ハードルアーとワームは分けるべき?
- 100均のケースで足りる?
先にお断りしておくと、筆者が使っていないケースは「紹介のみ」と明記します。100均のケースを使ったことはなく、ワームもルアーケースには入れていません。また、各ケースの仕様は公式・メーカー情報にもとづいて書き、筆者が確認していない性能を確認したようには書きません。
- ルアーケースの選び方5つ(種類・サイズ・防水と水抜き・ワームとの相性・仕切りと容量)がわかる
- 筆者が持つ4個の種類と、ケースを分けて持つ考え方がわかる
- メガタンクXLの公式の仕様と、筆者が感じた価格面の不満がわかる
- ワームと100均ケースは、使ったことがないため一般論の紹介にとどめる
- カヤック・SUP・リーフへの持ち出し方、釣行後の手入れ、安全面がわかる
ルアーケースは必要?持ち歩く3つの理由
- フックの絡みと破損を防げる: 仕切りがあると、ルアー同士が当たりにくくなります。
- 必要な分だけ持ち出せる: その日の釣りに合わせて、ケースごとに選べます。
- バッグの中が散らからない: 取り出したいルアーを探す時間が減ります。
デメリットは、ケースが増えると荷物が重く、かさばることです。ケースの数が増えると、持ち出す数を絞る判断も必要になります。
【用途別】ルアーケース早見表
先に全体像です。「筆者の使用」の列で、使っている物と紹介のみの物を区別しています。
| 用途 | タイプ | 例 | 筆者の使用 |
|---|---|---|---|
| ミノー・シンキングペンシルを仕切って持つ | リバーシブル(両面) | メイホウ リバーシブル120、アブガルシア リバーシブル100 | 使用している |
| ルアーを多めに入れ、落水に備える | 完全防水・高浮力をうたう容量大のタイプ(公式表記は小物専用ケース) | メガバス メガタンクXL | 使用している |
| 安価に始めたい | 100均の小物ケース | (商品名は店舗により異なる) | 紹介のみ |
| ワーム | ワーム対応と明記されたケース、または袋ごと収納 | (特定の商品は紹介しない) | ケースには入れていない。一般論のみ |
ルアーケースの選び方5つ
① 種類で選ぶ
筆者が使うのは2種類です。ひとつは、表裏の両面にルアーを収納できるリバーシブルタイプ。もうひとつは、公式の仕様で完全防水・高浮力とされるメガタンクです。ほかに、スプーンやジグ向けのワレット(書類入れのような形)や、大型ルアー向けのケースもありますが、筆者は使っていません。
② サイズは「一番大きいルアー」に合わせる
入れたいルアーのうち、最も長い物と厚い物を基準に選びます。ぎりぎりだと蓋が閉まらず、フックが仕切りに引っかかります。購入前に、ケースの内寸をメーカー公式で確認しましょう。
③ 防水・水抜き・サビ対策(海で使う場合)
海で使うと、潮や水しぶきでケースの中が濡れます。ケースに水抜きの機能があるか、完全防水をうたうタイプかは、商品ごとに違います。サビるのは、主にフックなどの金属パーツです。ただし、どちらのタイプでも、筆者はサビや水入りを完全には避けられないと考えています。釣行後の手入れは、後の章で書きます。
④ ワームを入れてよいかを確認する
ワームを入れる場合は、ワームに対応する素材かどうかを商品ページで確認します。詳しくは「ハード用とワーム用は分ける?」の章で説明します。
⑤ 仕切りと容量(入れすぎ注意)
仕切りが多いほど整理しやすい反面、1マスに入る大きさが決まります。逆に仕切りが少ないと、大きい物が入りますが、フックが絡みやすくなります。筆者は、メイホウ リバーシブル120の1個に、ミノーとシンキングペンシルを10〜12個入れています。詰め込みすぎると取り出しにくいので、余裕を持たせましょう。
最初にそろえる道具一式は、沖縄ルアー釣り入門ガイドにまとめています。この記事では、ロッドやリールの選び方には触れません。
筆者が使っているリバーシブルケース(メイホウ・アブガルシア)
メイホウ リバーシブル120(2個)
メイホウ リバーシブル120を2個使っています。1個に、ミノーとシンキングペンシルを10〜12個入れています。下の写真は、そのうち1個の表と裏です。




メイホウのリバーシブルシリーズは、販売店の商品説明では、対面トライアングル構造で両面に収納できる設計とされ、素材はポリプロピレンと紹介されています。これはシリーズの説明で、リバーシブル120の個別の仕様ではないため、外寸・対応ルアー・水抜きの有無は、購入前にメーカー公式で確認してください。
アブガルシア ルアーケース リバーシブル 100(1個)
アブガルシアのリバーシブル100も、1個使っています。名前のとおり、リバーシブルタイプのケースです。ただ、筆者はこのモデルの公式の仕様(外寸・対応ルアー・水抜きの有無)を確認できていません。そのため、数値や性能は書かず、購入前に公式サイトや取扱店のページで確認することをおすすめします。
ケースを分けて持つ考え方(一般論)
ケースを複数持つときは、「ルアーの種類」か「釣りの種類」で分けると、持ち出す数を絞りやすくなります。たとえば、陸っぱりでは軽くて小さいケースを、カヤックやSUPでは落水に備えた防水・浮力タイプを選ぶ、といった分け方です。持ち出すケースが減るほど荷物は軽くなりますが、予備のルアーは減ります。この兼ね合いは、釣りのスタイルで変わります。

メガバス メガタンクXLの使い方と選んだ理由
4個のうち、容量の大きさで選んだのがメガタンクXLです。仕様の詳細はメガバス「メガタンク」の特徴とXL/Lの違いにまとめているので、ここでは使い方を中心に書きます。
メガタンクの特徴(公式の仕様)
メガバス公式ストアでは、メガタンクは「高耐久の小物専用ケース」「オンラインショップ限定品」と紹介されています。あわせて、「完全防水、高浮力のタフ設計」をうたっています。サイズはXLとLの2種類。内部のコンパートメントで、ルアーや小物をサイズ別に収納できる仕様で、スリット入りのウレタンパッドも備えています。
なお、筆者はこの「防水」と「浮く」を、実際に確認したことはありません。ここで書いているのは、公式の仕様です。外寸や浮かぶ重さの数値は、購入前に公式ストアでご確認ください。

筆者のXLは、写真のとおり、蓋側に小物用の仕切り(約18マス)があり、本体側にウレタンパッド(スポンジ)があります。
XLを選んだ理由
XLを選んだ理由は、容量が大きいからです。蓋側の仕切りには小物を、本体にはルアーを、サイズ別に分けて収納できます。
良い点(公式の仕様)
公式ストアでは、メガタンクの特長として、完全防水と高浮力が挙げられています。不意の落水による浸水を防ぎ、高い浮力でケースのロスト(流失)を防ぐ設計とされています。筆者が良い点と感じているのも、この設計です。ただし、筆者はこの機能を実際に試したことがなく、効果を保証するものではありません。
不満・気になった点
不満は価格がやや高めなことです。完全防水と高浮力というタフな設計のぶん、シンプルなプラスチックケースや、汎用のタックルボックスより価格が高めです。価格は変わることがあるため、本文には書きません。購入前に、公式ストアで最新の価格を確認してください。
| こんな人に向く | 向かない人 |
|---|---|
| 落水や浸水に備えたい人。容量の大きいケースが欲しい人 | とにかく安く済ませたい人。軽さ・小ささを優先する人 |
筆者が使っているメガタンクは、メガバス公式ストアで購入できます(AmazonなどのRinkerカードは用意していません)。
ハード用とワーム用は分ける?(一般論)
筆者はワームをルアーケースに入れていないため、この章は一般論のみです。
一般に、ワームは柔らかい素材でできていて、種類によっては他のプラスチックと反応し、くっついたり、溶けたようになったりすることがあるといわれます。ミノーなどのハードルアーと同じケースに入れる前に、ワームのパッケージや、ケースの商品ページにある注意書きを確認してください。「ワームに対応」と明記されたケースや、ワームを袋に入れたまま持つ方法もあります。ただし、筆者はワームをルアーケースに入れておらず、どちらも使っていません。
ワーム(ジグヘッド)の使い方は、沖縄ライトゲームの釣り方とリグ入門!ワーム・スプーン・ミノーの使い分けとロッドの選び方にまとめています。
100均のルアーケースで代用できる?(紹介のみ)
筆者は、100均のケースを使ったことがありません。性能面に不安があったためです。そのため、使用感ではなく、選ぶときの観点だけを書きます。
| 観点 | 確認すること |
|---|---|
| サイズ | 入れたいルアーの長さと厚みに合うか |
| 蓋の強度 | 勝手に開かないか。フックの重みで割れないか |
| 水抜き・防水 | 水抜きの穴があるか、ないか。ない場合は、海で使うと水が溜まりやすい |
安く済むのがメリットですが、海で使い続けられるかは、筆者は確認できていません。取り扱いは店舗によって違うため、商品名の紹介は控えます。
海で使うときの注意と、カヤック・SUP・リーフへの持ち出し方
持ち出し方
カヤック・SUP・リーフでは、落水対策として、ケースを防水バッグに入れてから持ち込んでいます。メガタンクのような防水・高浮力をうたうケースでも、バッグに入れるのは変わりません。カヤックの道具の全体像は、【保存版】沖縄でカヤックフィッシングを始める方法|必要な道具・安全対策・釣れる魚まで紹介をご覧ください。
釣行後の手入れ
防水バッグに入れても、サビや水入りのトラブルは避けられません。筆者は、釣行後すぐに真水で洗うようにしています。洗った後は、蓋を開けて乾かしてから保管するとよいでしょう。
安全面の注意
- ライフジャケットは、カヤック・SUP・リーフでの着用を強く推奨します。ケースが浮く仕様でも、人の命の代わりにはなりません。
- 風・波: 出発前に予報を確認します。筆者のカヤック入門記事では、風速0〜3m/s・波高0.5m以下を出艇の目安とし、風速6〜7m/s・波高1.0〜1.5mでは出艇を非推奨、風速8m/s以上・波高1.5m以上は出艇NGとしています。強風注意報・波浪注意報が出ている日は見合わせましょう。
- 季節風: 冬(12〜2月)は北風が吹く日が多くなります。風裏を選び、「風が強い」「波が高い」と感じたら迷わず中止しましょう。
- リーフでは潮位を確認し、満ち始めたら早めに戻りましょう。
- 単独行動は、トラブルに気づいてもらえないリスクがあります。行き先と帰る時間を、家族や友人に伝えましょう。海での事故は118番(海上保安庁)へ。
- 荷物は艇やボードに固定し、落水時にケースを追って無理をしないようにしましょう。
- ルールとマナー: 釣り禁止・立入禁止の場所では釣りをしません。駐車は迷惑にならない場所に停め、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
ルアーケースとタックルボックスの違い
ルアーケースは、ルアーを仕切って持ち運ぶ小さな箱です。タックルボックスは、ルアーケースに加えて、小物や工具もまとめて収納する大きめの箱を指すことが多いです。この記事では、ルアーケースに絞りました。
お得に買うには?ブラックフライデー前に確認すること
Amazonなどのセールは、例年11月下旬ごろに行われています。ただし、日程や内容は年によって変わるため、実施の有無は各ショップで確認してください。購入前に確認したいのは、次の3点です。
- 型番とサイズが合っているか(メイホウのリバーシブル120とアブガルシアのリバーシブル100は、メーカーも型番も別です)
- Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの価格を見比べる
- メガタンクは公式ストアで購入できる(筆者も公式サイトで購入)
よくある質問
Q. ルアーケースの選び方は?
A. 種類・サイズ・防水と水抜き・ワームとの相性・仕切りと容量の5つで考えます。一番大きいルアーに合わせてサイズを決め、海で使うなら防水や水抜きを確認するとよいでしょう。
Q. ルアーケースはいくつ必要ですか?
A. 筆者は4個を持っています(メイホウ120を2個、アブガルシア100を1個、メガタンクXLを1個)。最初は1〜2個で足りると思います。ルアーが増えたら、釣りのスタイルに合わせて増やしてください。
Q. 100均のケースで足りますか?
A. 筆者は使ったことがないため、断言できません。サイズ・蓋の強度・水抜きの有無を確認して選んでください。
Q. 海で使うと、ルアーやケースの金属部分はサビますか?
A. サビるのは、主にフックなどの金属部分です。ケース本体は樹脂製ですが、ルアーを濡れたまま入れると、中の金属パーツがサビる原因になります。筆者は、サビや水入りは避けられないと考えており、釣行後すぐに真水で洗っています。
まとめ
- 選び方は、種類・サイズ・防水と水抜き・ワームとの相性・仕切りと容量の5つ
- 筆者は、メイホウ リバーシブル120を2個、アブガルシア リバーシブル100を1個、メガタンクXLを1個使用している。メイホウ120では1個にミノー・シンキングペンシルを10〜12個入れている
- メガタンクXLは容量の大きさで選んだ。防水・高浮力は公式の仕様で、筆者は実際には確認していない。不満は価格がやや高めな点
- ワームと100均ケースは、筆者は未使用のため一般論の紹介のみ
- カヤック・SUP・リーフでは防水バッグに入れて持ち込み、釣行後すぐ真水で洗う。ライフジャケットの着用を強く推奨
まずは、持っているルアーの一番大きい物が入るサイズから探してみませんか? 防水・高浮力のケースを探している方は、筆者が使うメガタンクもチェックしてみてください。


