初心者が初釣行で釣れた!沖縄ルアー釣り(ライトゲーム)おすすめ入門タックルはコレだ!

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読者

沖縄でルアー釣りを始めたい!
初心者におすすめのタックル(竿やリールなど)を教えて欲しい!

筆者

それならこの記事で紹介する初心者タックルを買っとけばOK!
ガチで初心者でも簡単に釣れるし、お値段もお手頃です!

この記事では、沖縄でルアー釣りを始める人におすすめの初心者入門タックルを紹介します!

筆者もルアーフィッシングを始めた時はここで紹介するタックルで釣りを始めて、実際に釣りに行ったら釣れました!

当時ルアーフィッシングど素人だった筆者でも本当に釣れたので、これから釣りを始めるあなたもここで紹介するタックルを買えば釣れます!

結論から言うと、私は沖縄の人気YouTuberの「フィッシングギャングAzusa」さんがおすすめする初心者タックルを参考にして道具を揃えて釣りを始めました!

記事のポイント
  • ルアーフィッシングを始めたい人におすすめの道具が全て分かる!
  • ルアーフィッシングの仕掛けが分かる!
  • 初心者は1kgクラスまでの魚を狙うライトゲーム用タックルから入るのがおすすめ!
  • 初心者入門タックルは約1.7万円ですべて揃う!
この記事を書いた人
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ルアーフィッシング歴3年
ルアーフィッシング全般やります!
ウェーディングやSUPフィッシングの釣行がメイン!
ショアジギングやエギングもたまにします!

YouTube チャンネル

私はYouTuberの「フィッシングギャングあずさ」さんのチャンネルを見てルアーフィッシングを始めました!

そのため、タックルを揃える時も「フィッシングギャングAzusa」さんのチャンネルを見てプロが教える初心者おすすめタックルを購入しました!

私がタックルを揃える時に見た動画がこちら

フィッシングギャングAzusaさんが出しているルアー(スプーン)やロッドもおすすめです!

私は特にスプーンを気に入って使っています!

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目次

沖縄のルアー釣り初心者入門おすすめタックル

筆者が釣りを始めた時は、フィッシングギャングあずささんの動画を参考にして実際に初心者入門タックルを揃えてきました!

お値段は約1.8万円

初心者タックルの金額の内訳は以下のとおり。

ロッド6,000
リール4,200
PEライン2,800
リーダー1,100
ソフトルアー600
スプリットリング250
フック400
オモリ200
プライヤー1,300
フィッシュグリップ1,300
合計18,150

これから釣りを始める学生や未経験者からすると「高い!」と思うかもしれません。

しかし、快適に釣りをする上で必要最低限の機能を備えた竿やリールから小物類まで揃って1.8万円というのは安いです!

ルアーフィッシングはエサ釣りのように釣行の度にエサを買う必要がないので、一度道具を揃えてしまえばほとんどお金がかかりません!

では、早速、初心者入門タックルを紹介していきます!

ロッド:シマノ 23ルアーマチック S86ML

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ルアーロッドは真ん中から二つに分解できる2ピースロッドと呼ばれるタイプが多く、ワンタッチで組み立てができるのが特徴です。

ルアーロッドの価格はピンキリで、¥1,000~¥100,000と幅広い価格帯となっています。

初心者の方は¥5,000~¥10,000の価格帯からロッドを選択すれば良いでしょう。

シマノのルアーマチックは、1本でミーバイ、メッキ、チヌといったライトルアーゲーム、エギング、ショアジギングまでオールマイティーにルアー釣りを楽しめるロッド

幅広い釣りが楽しめ、かつシマノの品質とリーズナブルさを兼ね備えており、初心者向けのエントリーモデルの釣り竿として大人気です!

2023年にモデルチェンジして上位機種に迫る扱いやすさはそのままに、デザインがライトブルーグレーのデザインになっています。

価格は約6,000円と手頃な値段です。

Fishing Gang Azusaさんの動画ではルアーマチックのS66MLが紹介されていましたが、私はS86MLを購入しました!

今後、様々なルアージャンルのルアーに挑戦するため、幅広いルアーゲームにオールラウンドに対応する長さの8フィート6インチ(2.59m)を選択しました!

大人気の商品でS86MLが釣具店に売っていなかったため、Amazonで購入しました!

Amazonプライム会員なので沖縄でも送料無料かつスピーディーに配送してくれて非常に助かりました!

S86MLはS66MLよりも60cm長いのでその分操作性は劣るものの、飛距離が出て遠くのポイントまでルアーを投げることができます。

操作性が劣ると言っても初心者にも十分扱いやすい長さです!

竿の名前の「ML」は、「ミディアムライト」の略で、小さい魚でも曲がって楽しめる柔らかさを持ちながらも、1kgオーバーの魚が掛かっても釣り上げる強さも持っています!

釣りをやったことがない妻にもこの竿でルアーを投げさせてみましたが、女性でも割とルアーを遠くまで投げることができました!

まさに初心者に最適のロッドです!

ルアーロッドの長さや硬さ(パワー)について

ルアーロッドの長さや硬さ(パワー)について説明します。

ロッドの長さ

ロッドの長さはft(フィート)で表します。紹介したルアーマチックの長さは「86」と表記されていますが、これは「8フィート6インチ」の長さ(2.59m)であることを表しています。

  • 1フィート=30.48cm
  • 1インチ=2.54cm

ロッドの硬さ(パワー)

ロッド の硬さはロッドパワーとも呼ばれ、同じモデルで同じ長さであっても、異なる硬さでラインナップされています。

軽いルアーを扱うロッドほどパワーが小さく、重たいルアーを扱うロッドほどパワーが大きくなります。

軽いルアーをパワーのあるロッドで投げると、うまく飛ばずすことができません。

逆に重いルアーをパワーの小さいロッドで投げると、負荷によって折れなどのトラブルにもなります。

ロッドの硬さ(パワー)は、ロッド明記されているアルファベットで確認します。

スクロールできます
硬さ説明
UL(ウルトラライト)小型(軽量)のプラグや3グラム以下のリグを扱うのに適した硬さ。
L(ライト)5グラム~10グラム前後の軽めのルアーやリグに適した硬さ。
ML(ミディアムライト)4~20グラム程度のルアーをバーサタイルに扱えるのが特徴。
M(ミディアム)4~10グラム程度の極小プラグやワームや20グラム前後のハードルアーまで投げれる硬さ。
MH(ミディアムヘビー)7グラム前後の軽量ルアーから30グラム程度のヘビールアーまでを扱える硬さ。
H(ヘビー)10グラム~30グラム程度のルアーまで扱える硬さ。
XH(エクストラヘビー)30グラム以上のルアーを使い大物を一気に引き抜くエキサイティングな釣りが楽しめる硬さ。

ここでおすすめしている「ルアーマチックS86ML」はML(ミディアムライト)の硬さのロッドになります。初心者にはML(ミディアムライト)かM(ミディアム)がおすすめです。

リール:シマノ ネクサーブ2500S

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リールも価格帯は幅広く¥2,000~¥80,000となっています。

リールの性能はルアー釣りに大きな影響があるため、金額的に余裕がある方は¥5,000~¥20,000のやや高めのリールを購入することをおすすめします。

あまりにも安いリールだとルアーの飛距離がでなかったり、ライントラブルが多くなったりとストレスが溜まる釣りになってしまいます。

個人的にはルアーフィッシングではロッドよりもリールにお金をかけるべきと考えておりますが、初心者の方はまずは基本性能を備えた安いリールでルアーフィッシングに慣れてから徐々に高価格帯のリールを使って行けば良いでしょう。

リール選びの基準の一つとして、最低限、SHIMANOかDaiwaのメーカー品を選ぶようにしましょう!これらのメーカーのリールを選べば失敗することはありません。

私が初心者におすすめするリールはシマノのネクサーブ。

ネクサーブは、釣りを始めたばかりの方でも使いやすい汎用性を追求したスピニングリール!

エギング、チヌ、オニヒラアジを狙えるバランスの良い大きさの2500番がおすすめ!

「S」はシャロースプールの略で、ライトゲームでのメイン号数のPEライン0.8号150mが下巻きがいらずでピッタリ巻ける番手となっております。

ラインの放出がスムーズなのでルアーをキャストする時に飛距離が出てライントラブルも少ないです。

筆者

筆者はこのリールで40cmほどの魚も釣り上げることができました!
大きな魚が掛かった時もドラグが効いてラインが切れるのを防いでくれました!

リールについての注意点が一つ!

リールを長く使い続けるためには、釣行後のメンテナンスが必須!

海釣りで使った後はリールに付着した塩を落とすために真水のシャワーでの洗浄が必要です。

しっかりメンテナンスすることで大切な道具が長持ちします。

リールメンテナンスは、以下の手順で行います。

  • ドラグを締めて真水で洗浄
  • ハンドルを回して水気を飛ばした後に日陰での自然乾燥
  • 注油&グリスアップ

メンテナンス手順をもっと詳しく知りたい人は、シマノHPを御参照下さい。リールのメンテナンスについて画像を使って詳細な説明がされています。

ライン(道糸):VARIVAS ハイグレードPE 0.8号

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ルアーフィッシングではPEラインというポリエチレン素材の原糸を複数本、編み込んで(撚って)1本にして作られたラインをリールに巻きます。

PEラインの号数(太さ)は沖縄のライトゲーム、エギングでベースとなる0.8号がおすすめ!

5g~20gのルアーを思いっきりキャストできる強度があるのでライトゲームでは十分な強度です!

筆者もルアーフィッシングを始めた時に使用していましたが、ライントラブルはほとんどありませんでした!

ライン(リーダー):VARIVAS VEP ショックリーダー 12lb

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ルアーフィッシングではPEラインとショックリーダーを結んでショックリーダーにルアーを結びます。

ナイロンラインの適度な伸びに、フロロカーボンラインの耐摩耗性能をプラスしたのがショックリーダーです。

PEラインはラインの伸びが少なく引っ張った時の強度は強いものの、擦れに弱いです。そのため、岩や魚に擦れる部分のラインはショックリーダーを使います。

ライトゲームで使用する道糸のPEライン(0.8号)とのバランスを考えると12lbが最適な太さです!

「VARIVAS VEP ショックリーダ」は、ナイロンよりは硬いのでリーフや障害物周りを攻めたり魚の歯などに擦れた時の耐摩耗性に優れています。

また、一般的なフロロより柔らかいのでFGノットなど摩擦系ノットの締め込みが決まりやすいです。

なお、PEラインとショックリーダーはFGノットという方法で結束します。

PEラインとリーダーの直結方法はFishing Gang Azusaさんのyoutubeで詳しく解説されているので、参考にしてみてください!

ルアー

ルアーはハードルアー・ソフトルアーと大きく2種類に分けることができますが、初心者におすすめのルアーはソフトルアーです!

ソフトルアーは柔らかいビニールのような素材で出来ており、エビやミミズのような形をしているものが多いです。

ハードルアーよりも魚の反応がよく、価格も比較的安価なので初心者の方におすすめです!

ルアーフィッシング初心者には直リグ仕掛けがおすすめです。

直リグとは、フックに直接オモリを装着したソフトワームを使った仕掛けで、元々はブラックバス釣りにおいて生まれた仕掛けです。

スプリットリングに1号程度の重さのナス型オモリとフックを付け、フックにソフトルアーを刺せば完成です。

ルアーフィッシング始めたての頃は根掛りしてルアーをロストすることも多いです。ミノーやシンキングペンシル等の高いルアーで釣りを始めてルアーをロストしてしまってはお財布に痛いですよね。

そこで、格安でなおかつ釣れ仕掛けである直リグがおすすめです!

直リグに似たような仕掛けにジグヘッドがありますが、ジグヘッドの場合、オモリとフック(針)が一体化しているので、仕掛けが海底の岩に当たった時にフックが横に倒れてしまいます。

一方、直リグはオモリと針が分離しているのでオモリが海底の岩に当たって転んでも、フックは立ったままで安定し根がかりしにくいです!

また、直リグは自分で針を選択することができる一方で、ジグヘッドは重りと針が一体化しているので針を変えることができません。

直リグは強度が高い針を選択すればジグヘッドで対応大型できない大型魚にも対応可能です!

沖縄のライトゲームではタマン等の想定していない大物が掛かってくることもしばしばあります。

ジグヘッドは針の強さが強いわけではないので、不意の大物にはなかなか対応できません。

「不意の大物にも対応しながら喰ってくる魚は全てキャッチしたい!」

そんな望みを叶えてくれるのがこの直リグ仕掛けです!

私はリーフフィッシングでこの直リグ仕掛けを使ったところ、仕掛けをゆっくりと巻いているだけでイシミーバイ(和名:カンモンハタ)が釣れました!

実釣内容はこの記事の後半で説明しますが、

「とにかく魚を釣ってみたい」

という人にこの直リグ仕掛けはおすすめです!

直リグ仕掛けの作り方はこちらの動画で紹介されているのでご参考に見てみて下さい!

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小物類

続いてルアーフィッシングを安全で快適に楽しむために必要な小物を紹介します。

仕掛けを作る時や魚に掛かった針を外す時に使うプライヤーと釣った魚を掴むためのフィッシュグリップは最低限必要な小物です。

プライヤー

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魚の針を外したりラインを切ったりするのに役立つプライヤー!

魚に掛かったルアーを手で外そうとすると魚が暴れた時にルアーの針が手に刺さってしまう可能性があり危険です。

また、先ほど紹介した直リグ仕掛けを作るのにもプライヤーは必要です。

プライヤーも種類がありますが、ラインカッター機能が付いているものだと仕掛け作りの効率が上がり便利です!

ここで紹介しているプライヤーは格安(約600円)ながらも、ラインカッター機能があり、初心者にはありがたいです!

フィッシュグリップ

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魚に手で触れずにつかめるのがフィッシュグリップという道具です!

また、釣った魚を安全に掴めるだけでなく、かっこよく写真を撮る際にも活躍します。

さらに、釣った魚に直接手を触れると人間の体温で魚が火傷する可能性があるので、魚を保護するためにもフィッシュグリップは必須です!

フィッシュグリップは「軽量で持ち運びやすいうえ、どんな大物の魚でも掴みやすい」ものを選んで買う必要があります。

ここで紹介しているフィッシュクリッパーは、にぎりやすいスリムな形状で使いやすいです!

また、サイズは長くも短くもなく、ベストに掛けられるぐらいの丁度良いサイズ!

値段も¥1,000なので釣り初心者のお財布に優しいですね!

沖縄ルアー釣り初心者向けの仕掛け

ここで紹介したタックルで仕掛けを作ると上図の仕掛けになります。

道糸(リールに巻く糸)はPEラインや使い、リーダーとPEラインはFGノットで直結します。

その後、直リグセットを結べば完成です。

釣り初心者にとってFGノットを使った結束方法は正直言って難しいです。

そのため、FGノットが苦手な人は、「ノットアシスト2.0」などのツールを使うと簡単に結束ができます。

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FGノットの結び方はSeaguar公式HPをご覧下さい。結び方が画像を使って丁寧に説明されています。

初心者入門タックルで実釣

ここで紹介した初心者入門タックルも持って筆者がウェーディングに行ったデビュー戦の記録を紹介します!

まずは、直リグ仕掛けにパワーイソメを付けてリーフとリーフの切れ目を狙う!

リーフの切れ目の砂地になったところでゆっくりと仕掛けを巻いているとゴツンッ!

魚が掛かったような感触はあったが、うまく針掛かりせず。

似たようなポイントを同じように攻め続けているとヒット!

釣行前にリールを巻きながらイメージトレーニングしていたものの、初ヒットにビックリしてリールを巻く姿もぎこちない。

そんなど素人ルアーマンの初フィッシュはイシミーバイ(和名:カンモンハタ)!

サイズは約20cm。

ルアーデビューのど素人が初釣行で釣れました!

その後も、同じように狙っているとイシミーバイやエソが釣れました!

初心者タックルで本当にすぐ釣れちゃいました!

ここで紹介している道具ではないですが、沖縄で大人気のルアー「蛙スプーン」の「リーフホロ」カラーでもイシミーバイが釣れました!

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まとめ

今回は、これから沖縄でルアーフィッシングを始める人におすすめの初心者入門タックルを紹介しました!

実際に、筆者のルアーフィッシングデビュー線でも初心者タックルで簡単に釣れちゃいました!

ルアーフィッシングは子供や女性でも始めやすく、ここで紹介した仕掛けを使って、魚がいるところに行けばリールを巻いているだけで釣れます!

「沖縄でルアーフィッシングを始めたいな~」

と思っている人はぜひここで紹介したタックルを揃えてみてはいかがでしょうか?

記事のポイント
  • ルアーフィッシングを始めたい人におすすめの道具が全て分かる!
  • ルアーフィッシングの仕掛けが分かる!
  • 初心者は1kgクラスまでの魚を狙うライトゲーム用タックルから入るのがおすすめ!
  • 初心者入門タックルは約1.7万円ですべて揃う!

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