どうも沖縄ルアーフィッシング学校の釣りシーサー(@lurefishing_oki)です。
この記事は沖縄本島のポイントへショアジギングに行った時の釣行記。
初めてのショアジギングで釣れるか不安な中、朝まずめの一投目でヒット!
1ヒット1キャッチで釣果は約60cmのオニヒラアジ!
使ったジグは初心者でも釣れそうなMajor Craftの「ジグパラショート(ライブベイトカラー)」!
ジグパラは評判どおりの釣れるジグで初心者にも簡単に釣らせてくれた!
この記事はショアジギング初心者がジグパラショートでオニヒラアジを釣った実釣記録で以下の点について説明した釣行記事となっております。
- 釣行時のタックル・使用ルアー
- 釣行時の海の状況
- ヒットした時のルアーアクション
ジグパラショート(ライブベイトカラー)のレビューは今後別の記事にする。
- ジグパラはショアジギング初挑戦の初心者でも釣れるおすすめのルアー!
- 実釣ではオニヒラアジはフォール中にヒット!
- ヒットアクション:キャスト→ボトム着底→ワンピッチジャーク→フォール→ヒット
タックル
ロッド:シマノ コルトスナイパーBB S100MH-3
リール:シマノ ストラディック SW 8000HG
PEライン:デュエル Super X-wire™8 3号
リーダー:VARIVAS オーシャンレコード 60lb
ルアー:ジグパラショート(ライブイワシ) 60g
Rod:シマノ コルトスナイパーBB S100MH-3
Reel:シマノストラディック SW 8000HG
Line:シーガー PE X8 3号
Leader:VARIVAS オーシャンレコード 60lb
Lure:ジグパラショート(ライブイワシ) 60g
ショアジギングタックルとして「コルトスナイパーBB S100MH-3」を購入!
「コルトスナイパーBB S100MH-3」は全長10ft(3.05m)だが、3ピースモデルなので仕舞寸法は109.7cm。
コンパクトで持ち運びに便利!
ポイントまで歩く釣り場では3ピースモデルだと持ち運びしやすく、移動時にロッドを傷つけるリスクも減るのでおすすめ。
リールはストラディックSW 8000HGを購入!
ショアジギング初挑戦ながらもタックルはある程度の性能を備えたものが欲しかったので、奮発した!
水深が10m近くあるポイントで潮の流れが速い。
ジグの重量が50g以上ないとボトムを取るのに苦労すると思い、60gのジグを選択。
フックは根がかり防止のため、前後シングルフックを使用。
ジグパラショート ライブベイトカラー 腹グローキビナゴ
ジグパラショートはフィールド、ターゲット、アクションを選ばずあらゆる状況に対応するスタンダードジグ!
空気抵抗を小さくするためにジグのサイズもコンパクトになっているので、飛距離が出やすい。
ルアーアクションもハイピッチジャークからスロージャークまであらゆるジャークに対応。
また、ジグの重心が真ん中にあるセンターバランスジグなので、フロントバランスやリアバランスのジグと比較して癖がなく、魚種問わずに使えるジグ!
他のジグを使ったことがないので分からないが、ただ巻きでも安定したウォブンロールでシンキングペンシルのように泳ぐ印象を受けた。
ライブベイトカラーシリーズは、ほとんど餌のジグパラをもっと餌に似せた塗装を施したシリーズ。
HP画像を見ても本物の魚のようなリアル感があるが、実際に手にとってみるとさらにそのリアル感が分かる。
ポイントの状況
朝マズメのボイルを期待したが、ボイルはなく回遊魚の姿も見当たらない。
潮の流れは右から左に流れているので、立ち位置よりも右側にキャストして潮の流れに乗せて、立ち位置の正面付近でジグがボトムに着底するイメージで釣りをした。
追い風なので風による釣りへの影響は小さいが、足場から海面まで高さがあるので、PEラインが風に持っていかれないようラインメンディングをこまめに行なった。
釣り開始
約100m先へルアーをキャストしボトムをとる。
足場が高く風も吹いているので、ボトムを取るときはスプールを指で押さえてテンションをかけながらラインを放出していく。
ラインにテンションをかけてルアーを落とす動作を「フェザリング」や「サミング」という。
サミングをすることで、ジグを直線的に落とすことができ、なおかつ、フォール中のアタリを見逃しにくくなるとのこと。
一方、サミングを行わずテンションフリーでジグを落とすと、ジグが潮に流され狙ったポイントから外れ、なおかつ、ラインにたるみができるので着底やアタリが分かりにくくなる。
ボトムを取った後はワンピッチジャークで中層まで来たところでフォールさせるイメージで狙う。
ボトム着底→ワンピッチジャーク(8〜10回行い、中層までジグを浮かせる)→フォール
ショアジギング初心者の慣れない手つきで一連の動作を繰り返しているとフォール中にラインが出るスピードが少し遅くなる。
違和感を感じたのでベールを戻してアワセを入れると竿先がググッと引っ張られている。
ヒット!
タックルが強いのでポンピングで巻いてくる。
魚が首を振っている。
手前まで寄ってきたところで魚が最後の抵抗を見せる。
竿を立てて竿のパワーで魚の引きを吸収する。
海面にキラッと光る魚影が!
オニヒラアジ!
サイズは約60cm。
初ショアジギング朝イチ一投目で釣れて大興奮!
朝まずめで魚の活性が高いだろうと期待してすぐに2投目に入る。
ボトム〜中層にかけてのタナでヒットしたので、同じタナを重点的に狙うがアタリはない。
ジグのカラーを変更して探ってみるもアタリはなく納竿。
まとめ
ショアジギング初挑戦だったが、朝マズメの一投目でオニヒラアジ(約60cm)が釣れた!
ショアジギングに挑戦してまず感じたのはライトゲームよりも筋力と体力が求められるということ。
ライトゲームよりもタックルが大型で重たくなるので、ワンピッチジャークなどのアクションの度に腕や手首に負担がかかった。
アクション時だけでなく、魚が掛かった時も魚の重さと引きが加わるので、大きな魚を掛けた時はアングラーに筋力と体力が求めれると感じた。
オニヒラアジを釣った時、釣り座から約50〜100m離れたポイントでフォール中にヒットしたのでアタリは分かりにくかった。
サミング時のライン放出スピードが僅かに遅くなる違和感を見逃さなかったことがヒットに繋がったのだと思う。
フォールする際は全くテンションをかけずにフォールさせると、ラインに余計なたるみができてアタリが分かりづらくなるというショアジギングの知識を事前に頭に入れていたことでフォール時に違和感を感じ、ヒットに持ち込むことができた。
ショアジギングをしている人からすれば、サミングは当然のことかもしれないが、ショアジギング初挑戦の人にとってはサミングの重要性を実感した。
今回の釣果はショアジギングのターゲットからすれば小型の部類に入るオニヒラアジ(約60cm)だったが、今後はコルトスナイパーを使ってガーラ(和名:ロウニンアジ)マンビカー(和名:シイラ)なども狙っていきたい。