この記事では、ヘビーミノー70Sの使い方やアクション、実際に使ってみた感想について説明します!
ヘビーミノー70Sの水中映像もYouTubeにUPしていますのでそちらも紹介します。
デュエル ハードコア ヘビーミノーは、釣れると評判で人気のあるルアー(シンキングミノー)!
青物・サゴシ・ヒラメ・マゴチ狙いで全国的に使われている人気ルアーですが、沖縄でも色々な魚を狙える万能のシンキングミノーです!
実際、筆者もリーフでのルアーフィッシングでクチナジやカスミアジ等を釣っています!
この記事では、ヘビーミノー70Sの特徴、使い方やアクション、メリット・デメリット、実際に使ってみた感想を説明します!
- ヘビーミノー70Sを買おうか迷っている人
- ルアーフィッシング初心者でも簡単に釣れるルアーを探している人
- ヘビーミノーは、重量があって飛距離が出るシンキングミノー!
- 長めのリップで高速リトリーブでもルアーが浮き上がらない!
- 強波動のウォブンロールアクションで魚へのアピール力が高い!
- リールを巻くだけで釣れる初心者におすすめのルアー!
- 沖縄ではリーフでのルアーフィッシングで幅広い魚が狙える!
DUELヘビーミノー 70Sの特徴
DUEL ヘビーミノー 70
●サイズ:70mm
●重さ:16g
●タイプ:シンキング
●レンジ:80cm〜200m
●価格:1,300円
ヘビーミノー70は7cmのミノーでありながら重さが16gあるので遠投性能に優れたルアーです。
また、低重心固定ウェイトでどんな強い流れの中でも確実にアクションし、長めのリップで高速リトリーブでもルアーが浮き上がりません。
さらに、強波動のウォブンロールアクションで魚へのアピール力が高いです。実際に、リトリーブしているとルアーがブリブリ泳ぐウォブリングアクションをしているのがロッドとリールを通じて伝わってきます!
リールを巻くだけで魚を誘うアクションをしてくれるので、ルアーフィッシング初心者でも簡単に釣れるおすすめのルアーです!
①遠投性が高い
ヘビーミノー70Sはその名のとおり70mmで16gと重量感があるので、遠投性が高いです。実釣で使ってみるとすぐに分かりますが、ロッドを振り抜いた瞬間に勢いよくルアーが飛んでいきます。
通常のミノーでは届かないエリアを攻略することができるので、魚に出会う確率も高まります!
②低速から高速リトリーブまで幅広く対応
「ヘビーミノー(S)」の魅力の一つがリトリーブ速度の対応幅の広さです。
リップの形状やアイポジションを見直し再設計することで、ただ「飛ぶ」だけではなく、しっかり「泳ぐ」性能を持ったルアーです。
低速巻き~超高速巻きまで対応しているので、サーフなどでは低速巻きで、サワラや青物狙いでは高速~超高速巻きで使い分けることができます。
それぞれの速度にあわせてウォブンロールすることで、広範囲にアピールすることができます。
また、固定ウェイトならではのアクションレスポンスの早さで連続トゥイッチも難なくこなし、流れに対してのアップ・ダウンもしっかり泳ぎます。
波の影響が出るサーフエリアでも、姿勢が崩れることもないので安心して引くことができます。
足場が高いエリアでもリップが水を掴んでしっかり足元まで引くことができるので、堤防、磯、ボートなどでも活躍します。
さらに、よりアクションにキレが増すようリップの形状やアイポジションにもこだわっているとのこと。
③耐久性が高い
ABS樹脂の肉厚再設計でボディの強度アップを実現し、使用する8カンも高強度タイプに変更されているので、青物への対応能力を上げています。
また、ボディだけでなくフック、リングも強度アップしているので、大きい魚が掛かっても安心です!
さらに、塗装強度も向上し、トリプルミラーフィニッシュからホログラムの反射を最大限に生かせるプレーンな形状へ変更されているとのこと。
ヘビーミノーの使い方・アクション
ヘビーミノーはタダ巻きアクションが得意なルアーです!
ヘビーミノーはリトリーブ速度の対応幅が広いので、低速巻き~超高速巻きでルアー速度に変化を加えることで様々な魚を狙うことができます。
実際、ヘビーミノーを使ってみたら分かりますが、タダ巻きでもルアーがブルンブルンとウォブンロールアクションをしているのがラインやリールから伝わってきます。
タダ巻きだけでなく、トゥイッチでもキビキビと反応してくれますので、タダ巻き以外のアクションもできます。
ヘビーミノー70S メリット・デメリット
ヘビーミノー70Sのメリット・デメリットを正直にレビューします。
ヘビーミノーには横風や向かい風に弱いというデメリットはあるものの、それ以上にメリットが多いです。
そのため、エリアを問わず初心者から上級者までのすべての人におすすめできるルアーだと感じています。
実際、私はヘビーミノーを使い始めてから釣果が伸びていますし、私のパイロットルアーにもなっています。
メリット①:遠投性が高い
ヘビーミノー70Sはその名のとおり70mmで16gと重量感があるので、遠投性が高いです。実釣で使ってみるとすぐに分かりますが、ロッドを振り抜いた瞬間に勢いよくルアーが飛んでいきます。
通常のミノーでは届かないエリアを攻略することができるので、魚に出会う確率も高まります!
メリット②:タダ巻きでもアクションしてくれるので初心者でも釣れる
ヘビーミノーはリトリーブ速度の対応幅が広いので、低速巻き~超高速巻きでルアー速度に変化を加えることで様々な魚を狙うことができます。
難しいアクションをせずにリールをタダ巻きしているだけでもルアーが勝手にアクションしてくれるので、ルアーフィッシング初心者でも簡単に魚を釣ることができます!
デメリット:横風・向かい風に弱い
高重量で遠投性が高いヘビーミノーですが、向かい風が強く吹くと飛行姿勢が若干乱れやすくなり飛距離が落ちてしまいます。
実釣時に風が吹くと飛行姿勢が乱れてルアーがグルグル回転することがありました。
とはいえ、同じ風の条件下でヘビーミノーと同サイズの他のルアーを比較した場合、ヘビーミノーの方が飛距離は出ると思いますので、この点はあまり大きなデメリットではありませんね。
ヘビーミノーの種類・ラインナップ
ヘビーミノーは、70mm、90mm、110mmの3サイズが展開されています。
カラーは全20色展開されており、ナチュラルカラー~アピールカラーまで揃っています。
サイズ | 重量 | タイプ | フック | リング | 最大飛距離 | 潜行深度 | 沈下速度 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
70mm | 16g | シンキング | #6 | #3 | 60m | 80〜200cm | 49cm/秒 | オープン |
90mm | 29g | シンキング | #4 | #4 | 75m | 100〜250cm | 60cm/秒 | |
110mm | 37g | シンキング | #6 | #3 | 80m | 120〜300cm | 71cm/秒 |
ヘビーミノーのレビュー
ヘビーミノー70は7cmのミノーでありながら重さが16gあるので遠投性能に優れたルアーです。
また、低重心固定ウェイトでどんな強い流れの中でも確実にアクションし、長めのリップで高速リトリーブでもルアーが浮き上がりません。
さらに、強波動のウォブンロールアクションで魚へのアピール力が高いです。実際に、リトリーブしているとルアーがブリブリ泳ぐウォブリングアクションをしているのがロッドとリールを通じて伝わってきます!
「この泳ぎで釣れない訳がないでしょ!」と思うぐらいブリブリ泳ぎます。
ヘビーミノーはロッド操作に慣れていない釣り初心者におすすめのルアーです!
実際、私もヘビーミノーを使い始めてからタダ巻きで簡単に釣果を上げています!
- ヘビーミノーは、重量があって飛距離が出るシンキングミノー!
- 長めのリップで高速リトリーブでもルアーが浮き上がらない!
- 強波動のウォブンロールアクションで魚へのアピール力が高い!
- リールを巻くだけで釣れる初心者におすすめのルアー!
- 沖縄ではリーフでのルアーフィッシングで幅広い魚が狙える!