どうも沖縄ルアーフィッシング学校の釣りシーサー(@lurefishing_oki)です。
今回は沖縄本島伊計島のホテル裏近くのリーフでウェーディングした時の釣行記!
リーフエッジから急激に水深が深くなっているポイントで非常に釣れそうな雰囲気。
しかしながら、結論から言うと、
- イシミーバイ
- オジサン
- クチナジ(バラシ)
- バラシ(魚不明)
といった内容(釣れたりバラシあり)の釣行デ目立った釣果を上げることはできず。
しかし、今回の釣行を踏まえてポイントの地形やどういったルアーでアプローチするのが良いかのヒントを得ることができたのでリベンジが楽しみ!
- ダイワのクルセイダー激アツソルト10g(イワシカラー)は初心者でもただ巻きで十分釣れる!
- アクションに変化をつけてリフト&フォールするとクチナジがヒットした!
- 当日は向かい風だったが通常のスプーンよりも飛距離が出る!
状況
ポイントの左側から斜め方向に向かい風が吹いており沖の方では白波が立っている。
道糸が風に取られやすいので仕掛けを風の影響を受けにくい方向へキャスト。
さらに、仕掛けキャスト後は竿を海面に近づけて風の影響を少しでも小さくするよう意識して釣りをした。
タックル
ロッド:シマノ ワールドシャウラ2833RS2
リール:シマノ 21ツインパワーXD C3000HG
道 糸:DUEL スーパーエックスワイヤー1.0号
リーダー:VARIVAS オーシャンレコードショックリーダー 35lb
ルアー:ダイワ スイッチヒッター琉球SP 65S
釣り開始
11:30の干潮に合わせて10:00に釣り場に到着。
ポイントまでの岩場を約10分歩いて釣り開始。
ポイントの水深は50cm〜2m。
ダイワのスイッチヒッター琉球SPのアカキンカラーでスタート。
約40mのところにキャスト。
左側からの向かい風でラインが右に引っ張られるので非常にやりにくい。
風でラインが引っ張られるのを低減するため竿先を海面に向けてリールを巻く。
フィッシングギャングAzusaのYouTubeで学んだように、釣り座から扇状にキャストして探ってたがアタリなし。
ルアー変更でヒット(スイッチヒッター⇛クルセイダー)
ここでルアー変更。
スイッチヒッター(アカキン)⇒クルセイダー(イワシ)
ベイトのミジュンが泳いでいるのを確認したので、ミジュンに近い色をしたブルーのイワシカラーのスプーンを選択した。
ルアー変更が吉と出たのか、スプーンに変えて数投目でアタリ!
ただ巻きで表層〜中層を探っていたところヒット!
がしかし、フッキングが弱く針外れでバラシ。
恐らく、ダツかアオヤガラだったと思われる。
同じコースにルアーを通すもアタリなし。
ポイント移動後ヒット!(クチナジ・イシミーバイ)
ポイント移動。
足元の岩場から急に2mほどの深さになる砂浜のポイントへ。
30〜40mキャスト。
ルアーアクションはリフト&フォール。
リーフとリーフの間を通しているとフォール中にヒット!
ドラグから糸が出るほどの引き!
なかなか良いサイズ!
リーフが点在しているので強引にリールを巻いてやり取り。
浮いてきたのは約30cmのクチナジ!
がしかし、魚が浮いてきたところでルアーがこちらに向かって飛んでくる。
バラシ。
またしても針外れ。
同じポイントを再度狙うとイシミーバイ!
ポイント移動(イシミーバイ・オジサン・バラシ)
アタリがなくなりポイント移動。
水深30cm〜1mほどのポイントへ。
向かい風がきついので、風が吹いてくる方向と反対の方向へキャストしてなるべく風の影響を受けないようにする。
まずはただ巻き。
数投目でヒット!
すぐに浮いてきたのはまたしてもイシミー!
その後はオジサン!
ただ巻きからリフト&フォールにアクションを変える。
すると30mほどのポイントでフォール中にヒット!
掛けた瞬間、ドラグから糸が出る!
先ほどバラしたクチナジよりデカイ!
がしかし、すぐにバラシ。
針外れ。
バラしたクチナジもリフト&フォールで当たったが、このバラシでもリフト&フォールのフォール中に当たってきたので、ここのポイントはリフト&フォールの方が大きい魚が当たる傾向にあるのだろうか?
それしても針外れによるバラシが多い。
プラグ系のルアーに使用するトリプルフックに比べてスプーンはシングルフックなのでどうしても針外れが多くなるのでしょう。
それともフッキングが弱いのか?
とにかく、針外れによりバラシが多い。
伊計島ホテル裏付近のリーフエッジへ
アタリがなくなったのでポイント移動。
潮が引いてリーフの上を歩きリーフエッジのポイントまで行く!
エッジに立つといかにも釣れそうな雰囲気がプンプンする!
スプーンをただ巻きしているとムラサメモンガラ数匹が足元までルアーを追ってくるがヒットせず。
釣れそうな雰囲気プンプンのポイントだが、釣れない。
流れが速いのでスプーン10gではなかなか底が取れない。
ジグを持っていれば底まで探り根魚が当たってきそうな雰囲気がするので、今度このポイントへ来る時はジグを持ってきてリベンジ!
ルアーをキャストするポイントを変更。
リーフエッジから沖のポイントを狙っていたが、リーフエッジから岸に向かってルアーをキャスト。
ただ巻きしていると、ヒット!
イシミー!
その後も、イシミーが続く。
最干潮時刻になったのでイシミーバイを最後に釣り終了!
釣れた魚と使用ルアー
今回使用したルアーと釣れた魚を紹介。
ダイワ スイッチヒッター琉球SP
⇛アタリなし
ダイワ クルセイダー 激アツソルト7g(アカキンイワシ)
⇛イシミーバイ、オジサン、クチナジ(バラシ)、バラシ(魚不明)
今回の釣行も前回同様、スプーンでのアタリのみ。
クルセイダーが大活躍した釣行となった!
https://lure-fishing-school.com/okinawa-reef-fishing-spoon-is-a-big-success/
まとめ
今回は伊計島のホテル裏近くのリーフでのウェーディング釣行でスプーン(ダイワ クルセイダー)を使って釣れた!
ルアーはいつもシンキングペンシルからスタートすることが多いが、シンキングペンシルでは釣れず、スプーンに変えてスプーンで釣れるパターンが多い!
今回の釣行内容は、
- イシミーバイ
- オジサン
- クチナジ(バラシ)
- バラシ(魚不明)
となり、全てスプーンでヒットした。
沖縄のリーフではやはりスプーンは強い!
スプーンはロストしてもお財布へのダメージは大きくないが、シンキングペンシルはロストした場合、スプーン×3ぐらいの金額のダメージになるので、シンキングペンシルを使っている時はロストを恐れて底を攻めきれていないので、釣れないということもあるのかもしれない。
シンキングペンシルを使ってもロストを恐れずボトムまで攻める勇気を持たなければ。
- クルセイダーはコンパクトだが肉厚なので、通常のスプーンよりも飛距離が出る!(今回使用した10gは全長40mm)
- 蛙スプーン(9g)と比較しても全長は短くコンパクト!
- ただ巻きでも釣れるしリフト&フォールでも釣れた!
- 今回の釣行ではただ巻きよりもリフト&フォールの方が大きい魚がヒットした。