【ウェーディング】本部町のリーフエッジでクチナジ!

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今回は沖縄本島北部本部町のポイントでウェーディングをした時の釣行記録になります。

初めて行くポイントで、リーフエッジでの釣りのため、大潮の最干潮時刻の僅かな時間しか釣りができない状況でしたが、短時間でイシミーバイ、クチナジ、アオヤガラが釣れて楽しめました!

この記事では、筆者が釣行した際の以下の点について説明した釣行記事となっております。

  • 釣行時のタックル・使用ルアー
  • 釣行時の海の状況
  • 釣れたルアーやアクション

YouTubeに今回の釣行動画をUPしているので気になる方はこちらの動画もどうぞ!

動画はこちら

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ルアーフィッシング歴3年
ルアーフィッシング全般やります!
ウェーディングやSUPフィッシングの釣行がメイン!
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目次

ポイント・海の状況

今回はSUPフィッシングのポイントを新規開拓するために沖縄本島本部町のポイントにウェーディングをしに来ました!

Googleマップを見てSUPフィッシングでタマンが釣れそうなポイントだなと思ったポイントです。

航空写真と実際の釣り場では差があることがあるので、まずはウェーディングで実際にポイントを歩いて地形等を確認しようと思ってこちらのポイントをチョイスしました。

ポイントに到着して感じた点は、サンゴの白化現象が酷く進行しているということ。

水中のサンゴを見ると白化しているのが分かります。

酷いところでは雪景色かと思うぐらいにサンゴ一面が真っ白になっている場所がありました。

2024年は海水の温度が高い状態が続き、県内各地の海でサンゴの白化現象が相次いで確認されています。

白化したサンゴは、栄養を受け取れなくなり、この状態が2、3週間続くと死に至るようです。

海水をかき混ぜて水温を低下させてサンゴの白化現象をこれ以上深刻化させないために台風に来てもらう必要がありそうですね。台風が来て釣りに行けなくなるのは釣り人にとって残念ですが。

ウェーディング タックル

タマンが掛かってくる可能性も考えて太めのタックルにしました。

リールはオーバーホールから帰ってきたばっかりの19ヴァンキッシュC5000XG!

オーバーホールから戻って来たリールを巻いてみると巻き心地が改善している!さらに、ドラグの滑り出しが良くなっているのを実感しました!

ルアーは最近良く釣れているヘビーミノーの7cmのイワシカラー!

Rod:シマノ ワールドシャウラ 2833RS-2
Reel:シマノ19ヴァンキッシュ C5000XG
Lure:DUEL ヘビーミノー 70S
Line:シーガー PE X8 2号
Leader:魚に見えないピンクフロロ 40lb

DUEL ヘビーミノー 70
●サイズ:70mm
●重さ:16g
●タイプ:シンキング
●レンジ:80cm〜200m
●価格:1,300円

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釣行時の状況

06:00頃にポイントに到着。最干潮時刻の12:00まではリーフエッジに行けないのでそれまではインリーフで狙う。

初めて釣りをするポイントで、なおかつ前知識もないので、ランガンでポイントを幅広く探る作戦にしました。

入水して感じたことは予想していたとおり水温がかなり高い。

ぬるま湯に入っているかのような温かさ。

この水温だと魚は沖の方に行っているのではないか?と釣り開始前から雲行きが怪しくなる。

実際、海岸沿いを1kmぐらいランガンするも全くアタリなし。

これはリーフエッジ付近まで行かないと釣れないだろうなと思い干潮時刻まで休憩。

干潮時刻が迫ってきたので沖のリーフエッジのポイントに行くことに。

干潮時刻は12:00頃でしたが、太陽が昇っている時の海岸付近の水温は温泉かと思うぐらいの温かさ。沖に向かうにつれて徐々に冷たくなりました。

腰ぐらいの水深のポイントまで行ってヘビーミノーをキャスト!

リトリーブ → フォール(1秒~2秒)

で広範囲を探ってみるがアタリがない。

ルアーを回収しようとリールを早めに巻いていると足元でHIT

グッドサイズのイシミーバイ!サイズは約25cmでした!

干潮時刻が迫ってきたのでリーフエッジまで急いで移動してポイントに到着。

リーフエッジ付近も白化しているサンゴが点在しておりショッキングでした。

悲しい気持ちになりながらも、時間がないので釣れそうなポイントを重点的に探っていく。

ヘビーミノーで根掛かりに気をつけながら中層〜ボトム付近を狙うがアタリがない。

ルアーのロストを恐れてしっかりとボトムを探れていないと思いルアーを変更。

ヘビーミノー70  →  グラスミノー

ルアーをしっかりとボトムまで着底させてボトムバンピングさせた直後!

HIT!

リーフエッジで根がたくさんあるポイントなので根に入られないようにゴリ巻きで強引にやり取りする。

手前の根に入られそうになるのをかわして釣れたのはクチナジ!

クチナジが釣れた同じポイントで狙う。

ボトムバンピング → フォール

するとフォール中にHIT!

ドラグが出るほどの重量感があるが、あまり引かない。

ヒーフチャー(アオヤガラ)!

釣果と使用ルアー

魚名:イシミーバイ(カンモンハタ)

ルアー:DUEL ヘビーミノー70

魚名:クチナジ(イソフエフキ)

ルアー:エコギア グラスミノー M 北陸クリアホロ

魚名:アオヤガラ

ルアー:エコギア グラスミノー M 北陸クリアホロ

【まとめ】【ウェーディング】本部町のリーフエッジでクチナジ!

今回はSUPフィッシングのポイント調査を兼ねて沖縄本島本部町のポイントでウェーディングをしました。

実際にポイントで釣りをして確認した結果、インリーフのポイントはあまり釣れないが、アウトリーフのポイントはクチナジが釣れてポテンシャルのあるポイントだなと感じました。

潮の満ち引きの関係でリーフエッジでの釣りは短時間だったが、5分程度でクチナジやヤガラが釣れた!

アウトリーフのポイントの水深は5m〜10mのようですが、アカジンが釣れそうだなと感じたポイントだったので、次回このポイントに来る時はSUPフィッシングで水深が深いポイントに行ってみようと思います。

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