【2025年初釣り】沖縄本部「アングラーズラボ」でライトジギング!オシアジガーLJフルソリッド入魂でオジロバラハタをゲット!

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2025年、明けましておめでとうございます!今年も安全第一で、沖縄の海の恵みに感謝しながら釣りを楽しんでいきたいと思います。

さて、早速ですが2025年の「初釣り」に行ってきました!今回お世話になったのは、沖縄本島北部の本部町(もとぶちょう)・渡久地港(とぐちこう)から出船している「アングラーズラボ」さん。

そして、今回の釣行にはもう一つの目的が。それは、手に入れたばかりの新兵器、シマノ「24オシアジガーLJ フルソリッド S62-2/FS」の入魂式!

冬の北風が吹くタフな状況でしたが、果たして新タックルで初釣りを飾ることはできたのでしょうか?ぜひ最後までご覧ください!

この記事を書いた人

沖縄でオフショアやオカッパリからのルアーフィッシングをしています
カヤック・SUPフィッシングでのジギングやキャスティング釣行がメイン!
ウェーディングもたまにします!

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目次

今回お世話になった沖縄の遊漁船「アングラーズラボ」

今回初めて利用させていただいた「アングラーズラボ」さん。本部町の渡久地港を拠点に、沖縄北部の素晴らしいフィールドを案内してくれる人気の沖縄遊漁船です。

ポイントや海の状況について知識豊富な船長が、親切にアドバイスをくれるので、安心して釣りを楽しむことができました。沖縄北部で遊漁船をお探しの方には、本当におすすめです!

出港は美ら海水族館から近い漁港なので、観光がてらに沖釣りをしたい人にもおすすめです。

当日の海の状況と釣行データ

当日のデータはこちら。冬の沖縄らしい、なかなかのコンディションでした。

  • 釣行日: 2025年1月某日
  • 潮: 中潮
  • 天気: 曇り
  • 風: 北北東 8m/s

風速8mの北風は、船もそれなりに揺れ、魚の活性も下がりがちになるタフコンディション。まさに腕とタックルの性能が試される一日です。

メインタックル紹介!「24オシアジガーLJ フルソリッド S62-2/FS」のファーストインプレッション

こちらが今回のメインタックルです!

ライトジギングタックル

  • Rod:Shimano 24OCEA JIGGER LJ S62-2/FS
  • Reel:Shimano 21 TWINPOWER 4000XG
  • Line:シーガー PE X8 2号
  • Leader:DUEL 魚に見えないピンクフロロ 40lb
  • Jig:Daiwa TGベイト 100g

特に注目は、やはりロッドの「オシアジガーLJ フルソリッド」!

実際に使ってみて感じたのは、その圧倒的な「しなやかさ」です。

フルソリッドロッドは、簡単に言うと「中身がぎっしり詰まった(中空ではない)竿」のことです。一般的なロッドは竹筒のように中が空洞なのですが、フルソリッドは文字通り「ソリッド(詰まっている)」なんです。

従来のブランクスが中空構造のチューブラーであったのに対し、フルソリッドはその名の通り、カーボン素材が詰まった構造を持っています。このフルソリッドブランクスが、ライトジギングに新たな可能性をもたらします。

フルソリッドの大きな特徴は粘り強く折れにくいという点です。魚がかかって竿が大きく曲がった時、中身が詰まっているので折れにくいです。
まるで「しなる棒」のように粘ってくれるので、大きな魚がかかっても安心感があります。初心者の方でも、魚とのやり取りで竿が折れる心配が少ないです。

テンヤ釣りタックル

  • Rod:ダイワ 紅牙 N69XHB-S・K
  • Reel:シマノ オシアコンクエストCT 300HG
  • Line:シーガー PE X8 2.5号
  • Leader:DUEL 魚に見えないピンクフロロ 40lb
  • テンヤ:紅牙ベイラバーフリーβヘッド
  • エサ:キビナゴ

実釣レポート①:TGベイトが炸裂!ライトジギングで本命オジロバラハタ!

ポイントに到着し、いよいよ実釣開始! 風と潮がぶつかり、船が揺れる中で、まずはTGベイト100gをセット。丁寧なワンピッチジャークで底から10mほどを探っていきます。

予想通り、アタリは遠い…。周りのアングラーも苦戦している様子だが3箇所目のポイントで周りのアングラーがアカジンを釣った!

周りのアングラーが釣り始めたので「このポイントで釣れるかもしれない!」と思ったら明確なバイト!すかさずアワセを入れると、確かな重量感がロッドに乗ります!

ヒットした瞬間、「オシアジガーLJ フルソリッド」が綺麗な弧を描き、魚の突っ込みを柔軟に吸収してくれます。フルソリッド特有の粘りのおかげで、フックアウトの心配なく、安心してファイトを楽しむことができました。

上がってきたのは、鮮やかな模様が美しい本命オジロバラハタ!サイズは約40cmと良型です!

厳しい状況下で手にした価値ある一匹!そして、新ロッドの入魂も無事に完了!これ以上ない最高の瞬間でした。

実釣レポート②:お土産確保のテンヤ釣りでホオアカクチビ

その後、ジギングへの反応が少し遠のいたタイミングで、お土産確保のためにテンヤ釣りに変更。 キビナゴを付け、底を丁寧に探っていると…「コツコツッ」というアタリ!

上がってきたのは、こちらも沖縄ではおなじみの美味しい魚、約30cmのホオアカクチビでした。ジギングだけでなく、色々な釣り方で海の幸を狙えるのも、沖縄の船釣りの魅力ですね。

本日の釣果まとめ

この日の最終釣果はこちら!

  • オジロバラハタ 約40cm × 1匹
  • ホオアカクチビ 約30cm × 1匹

爆釣ではありませんでしたが、冬のタフコンディションの中、本命を含む釣果を得られたことに大満足です。オジロバラハタは高級魚だけあって、刺身や煮付けにすると絶品!ホオアカクチビもバター焼きに最適です。海の恵みに感謝!

まとめ:冬の沖縄ライトジギングと「アングラーズラボ」は最高だった!

2025年の初釣りは、冬の北風という厳しい洗礼を受けましたが、「アングラーズラボ」の船長の的確な判断と、「オシアジガーLJ フルソリッド」という心強い相棒のおかげで、最高の思い出を作ることができました。

特に、新しいオシアジガーLJ フルソリッドは、食い渋る魚を掛けるための「曲げて獲る」性能が素晴らしく、冬の沖縄ライトジギングや、プレッシャーの高いポイントで大きなアドバンテージになると確信しました。

冬の沖縄はオフシーズンと思われがちですが、しっかり準備をすれば、価値ある一匹との出会いが待っています。皆さんもぜひ、沖縄の遊漁船で冬の釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました!今年もたくさんの魚に出会えますように!

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