この記事ではYoutubeにアップロードした動画「#20 【沖縄SUPフィッシング】ライトジギングで高級魚スジアラ連発!水深20〜40mの激アツポイントを攻める!」の動画内容を深掘りして、ブログ記事として皆さんにお届けしたいと思います。
実際の釣行記と実践ノウハウを詳しくお届けします。
カヤック・SUPフィッシングでのジギングやキャスティング釣行がメイン!
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今回の釣行データ
- 釣行エリア:沖縄本島北部
- 日時・潮・天候:晴れ~曇り、無風~微風、波穏やか
- 水深:おおよそ30~40m
- 狙い魚種:アカジン(スジアラ)/ハマフエフキ 他
- 釣り方:SUP×ライトジギング
皆さん、3月の沖縄本島北部でのジギングと聞いて、どんな釣果をイメージしますか?正直なところ、僕はあまり期待していませんでした。水温もまだ低めだし、本格的なシーズンはもう少し先かな、なんて思っていたんです。
ところが、今回の釣行は良い意味で予想を大きく裏切ってくれました!なんと、まさかの爆釣! 大量の魚たちとの出会いに、興奮冷めやらぬ一日となりました。動画では伝えきれなかった詳細や、僕なりの考察をこの記事でじっくり解説していきますね。
使用タックルとジグの紹介
Rod:シマノ ワールドシャウラ2704RS-2
Reel:シマノ 21 ツインパワーSW6000XG
Jig:ダイワ TGベイト45g(ブルピン・緑金)
Line:シーガー PE X8 3号
Leader:DUEL 魚に見えないピンクフロロ 40lb
魚探:HONDEX PS-611CN2
今回も大活躍してくれたのが、僕のタックルボックスには絶対欠かせない「TGベイト 45g」!
なんで僕がこんなにTGベイトを信頼してるかっていうと…
- フォールが速い!底取りが楽!:タングステンだから、同じ重さでも鉛より小さいでしょ?だから潮が速くても、深場でもスルスル~っとボトムまで落ちてくれる。手返し良く攻められるんです。
- シルエットが小さい!:これが一番大事かも。ベイトが小さい時とか、魚がスレてる時でも、小さいから警戒されにくいんですよね。「あれ?なんかエサっぽいのあるぞ?」って感じで、ついパクッときちゃう(笑)
- どんなアクションにも応えてくれる優等生!:ただ巻きでもいいし、僕みたいにシャクっても、フォールさせても、とにかくいい動きしてくれるんですよ。
この日は海底付近に小さいベイトの反応があったから、「今日のMVPはTGベイト、君に決めた!」って感じでしたね。
ジグはTGベイトの45gのグリーンゴールドを使用しました。ボトムからワンピッチジャークで5m~10m巻き上げるようにして誘っているとアカジンがヒットしてきました。
TGベイトは高比重タングステン製で小型・高感度・フォールスピード抜群。
喰い渋りや深場、潮流の速いポイントに最適。スレた魚にも強く、ショア・オフショア問わず活躍してくれるルアーで初心者から上級者まで幅広くおすすめです!
筆者はこれまでSUPフィッシングでTGベイトしか使っていません。

実釣!ヒットシーンとその戦略
今回の釣行でメインとなったのは、水深20m~30mのレンジでした。特に、海底から約10mまでの範囲を集中的に攻めることが重要だと感じました。というのも、アタリが頻繁にあったのは水深20m付近だったからです。
ボトムを意識してジグ(45g・ダイワTGベイト)を着底、ワンピッチジャークで丁寧にシャクる――この基本動作が功を奏し、強烈なアタリが連発!
今回はジグのフロントフックに魚がヒットすることが非常に多かったです。これは、魚がジグを追いかけ、最終的に頭からバイトしてきた証拠だと考えています。
フックセッティング一つで釣果が大きく変わることもあるので、皆さんもぜひ色々試してみてくださいね。
逃した大物と価値ある1匹:40cmオーバーを求めて
最初のヒットはアカジン(スジアラ)!しかし、40cm未満だったためリリース。
その後、重量感がある良い引きをする魚がヒットしたもののバラし。
あの引きと重量感は、間違いなくアカジン(スジアラ)だったと思います。特有のパワフルな引きで根に走ろうとするのを必死で止めたんですが、あと一歩及ばず…あれは本当に悔しかったですね。
動画の1分37秒あたりと1分41秒あたりでその様子が映っていますが、今見てもため息が出ます(笑)。
しかし、諦めずにシャクリ続けると、ついに来ました!強烈なアタリと共に、またしても魚が根に走ろうとします(動画1分54秒あたり)。
今度こそはと、強引に巻き上げて根から引き剥がし、ようやく釣り上げたのは40cmオーバーの良型! この瞬間の喜びは、本当に何物にも代えがたいですね。しっかりキープさせていただきました。

アカジン以外にもハマフエフキハナフエフキといった魚が釣れました。
ヒットしたタイミングやファイトの様子、ネットインのスリリングな瞬間はYouTube動画でじっくりご覧ください。
まとめ:3月沖縄ジギングの可能性と今後の展望
今回の釣行を通して、3月の沖縄ジギングが予想以上にポテンシャルを秘めていることを再認識しました。
動画の最後(10分19秒あたり)でその日の釣果をまとめていますが、本当に大漁でした!
SUPフィッシングは魚へのプレッシャーが少なく、岸では出会えない極上の一尾と出会える新ジャンル。みなさんもぜひ、沖縄の海にパドルを漕ぎ出してみてください。
さらに詳しい「ファイトシーン」や「釣り場の臨場感」はYouTube動画で公開中!コメント・チャンネル登録もよろしくお願いします。
今回の記事を読んで、皆さんの沖縄でのジギングに役立つ情報があれば嬉しいです。皆さんの「こんな釣り方で爆釣したよ!」という経験談や、釣りの質問などもコメントでぜひ教えてくださいね!
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