【ショアジギング】ジャックアイグロッキーでアカジン(スジアラ)!

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どうも沖縄ルアーフィッシング学校の釣りシーサー(@lurefishing_oki)です。

この記事は沖縄本島の磯へショアジギングに行きアカジン(和名:スジアラ)を釣った時の釣行記です。

ジャックアイグロッキー(ケイムラアカキン)で45cmのスジアラが釣れたので、ジグ選びに迷っている人はジャックアイグロッキーの購入を検討して欲しい!

また、バラシはしたものの、40lb(10号)のリーダーを切る大きなアタリもあり、ジャックアイグロッキーがよく釣れるジグであることが証明された。

ジャックアイグロッキーは、

  • アクション時
  • フォール時
  • ただ巻き時

においてフラッシングをしながら弱ったベイトを演出する。

スロージグなのでフォール時はゆっくりヒラヒラと木の葉が舞い落ちるようにフォールする。

今回は根魚のアカジンのみが釣れたが、実釣でのルアーアクションを確認すると、根魚だけでなく青物もよく釣れそうなルアーであることが分かった!

ショアジギングをしていてジグ選びに迷っている人はジャックアイグロッキーの購入をぜひ検討して欲しい!

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  • ジャックアイグロッキーは、フォール中だけでなく、様々なルアーアクションにおいて弱ったベイトを演出して釣らせてくれるルアー!
  • 実釣ではジャックアイグロッキーでワンピッチジャーク中にアカジンが釣れた!
この記事を書いた人
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ルアーフィッシング歴3年
ルアーフィッシング全般やります!
ウェーディングやSUPフィッシングの釣行がメイン!
ショアジギングやエギングもたまにします!

目次

状況

大潮の干潮時間にポイントにエントリーしました。

ポイントとなる磯は潮が満ちてくると波を被るので、潮が満ちてくるまでの2時間勝負になります。

ポイントの水深は5〜10m。

所々に大きな岩があるのが確認でき、岩の周りに魚が付いていそうだ。

ベイトの姿は見られないので、上層〜中層での回遊魚は期待できないと思い、ジグを使ってボトムを重点的に狙うことにした。

風裏のポイントに入ったが、立ち位置によっては横風を受ける状況。
小笠原諸島の海底火山噴火で発生した軽石が沖縄本島へ漂着してきているが、このポイントは軽石による影響はなかった。

岸に軽石が堆積している場所もあったので、釣行日以前に軽石が漂着していたものの、潮の流れによって別の場所へと移動したものと思われる。

タックル

潮の流れが早く、また、横風でラインが取られるため、軽いルアーでは狙いのポイントのボトムまでルアーを落とすことができないだろうと判断。

また、沖の遠くのポイントまで広範囲に探りたかったため、ルアーはメタルジグを選択。

Rod:シマノ ワールドシャウラ2833RS2
Reel:シマノヴァンキッシュ C5000XG
Line:シーガー PE X8 2号
Leader:VARIVAS オーシャンレコード 40lb
Lure:ジャックアイ グロッキー ケイムラアカキン 30g

釣り開始

50〜60m先へルアーをキャストしボトムをとる。

足場が高く風も吹いているので、ボトムを取るときはスプールを指で押さえてテンションをかけながらラインを放出していく。(ラインにテンションをかけてルアーを落とす動作を「フェザリング」や「サミング」という。)

前回、ショアジギング初挑戦でオニヒラアジを釣った時にサミングを覚えた!

ショアジギング初心者の人はサミングを必ず身につけておきたい!

サミングにより、ジグを直線的に落とすことができ、なおかつ、フォール中のアタリを見逃しにくくなるとのこと。

実際、今回の釣行でバラした時もサミングをしながらフォールしている時にヒットし、サミングをすることで、フォール中のアタリをキャッチすることができました。

サミングを行わずテンションフリーでジグを落とすと、ジグが潮に流され狙ったポイントから外れ、なおかつ、ラインにたるみができるので着底やアタリが分かりにくくなります。

話が逸れたが、ボトムを取った後はワンピッチジャークで中層まで来たところでフォールさせるイメージで狙う。

  1. ジグをキャスト
  2. ボトムまで着底させる
  3. ワンピッチジャーク(10回)
  4. フォール

期待の1投目!

ボトムまで着底させてワンピッチジャークを数回入れると「ギィーーー!

ドラグからラインが出る!

1投目からヒット!

ジグが着底したところにピンポイントで魚が居たのだろう!

ボトム付近で掛けているので、根に入られないように、竿を立ててワールドシャウラのロッドパワーで魚を浮かせる。

竿を立てたてたらリールを巻いての繰り返しで魚を寄せてくる。

ヴァンキッシュに搭載された「マイクロモジュールギアII」と「サイレントドライブ」による滑らかな巻き心地でグイグイ寄せてくる。

手前に寄せてきても油断は禁物!

足元に大きな岩があるので、その岩に入られないように注意するが、足元にきて強烈な引き!

ギィーーー!

再びドラグが出されるが、ゴリ巻きで魚を寄せて浮かせるにかかる!

見えてきたのは赤い魚影!

アカジンだ!

サイズは45cm!

ジャックアイグロッキーが綺麗に掛かってる!

フックはフロントフックに掛かっていた。

1投目で高級魚が釣れて興奮!

しかし、潮の関係で2時間しか釣りができないので、急いで釣りを再開する。

アカジンを釣ってからさらに数投目!

  1. ジグをキャスト
  2. ボトムまで着底させる
  3. ワンピッチジャーク(10回)
  4. フォール

サミングしながらフォールしていると、ラインの放出が一瞬止まり、竿に魚の重みが乗る!

アワセを入れた瞬間、「ギィーーー!

ヒット!

竿から伝わる重量感からして先ほど釣ったアカジンよりも大きい!

リールを数回転巻いた後、魚が釣られていることに気づいたの?

さらに、強烈な引きを見せて「ギィギィーーー!

バラシ。。。

PEラインから切れていたので、糸を出されすぎて岩にPEラインが擦れて切れたのだろう。

ボトム付近でのアタリだったので、根魚だと思うが、アカジンなどのハタ系の魚よりも速い走りをしたので、タマンなどのフエフキ系かアカナーではないのかと思っている。

バラシの後はアタリがなくなり釣り終了。

釣果と使用ルアー

今回釣れた魚と使用したルアーを紹介します。

アカジン(スジアラ):ジャックアイ グロッキー ケイムラアカキン 30g

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ジャックアイグロッキーは飛距離を備えたスロージグ!

スロージグは、ジグの形状が厚く、幅も広いので、フォールスピードが遅く、上昇幅が小さいという特徴を持っている。

じっくり見せてアピールできるので、根魚やフラットフィッシュや低活性な魚向けに適している!

今回の釣行では、実際にスロージグ(ジャックアイグロッキー)を使って根魚(アカジン)を釣ることができたので、ジャックアイグロッキーが根魚に有効であることが証明された!

まとめ

今回のショアジギング釣行では、ジャックアイグロッキーを使ってアカジンを釣ることができました!

バラシもあったが、ジャックアイグロッキーが釣れるかを検証する良い釣行になった!

アカジンはジャーク中にヒットしたが、バラシた魚はフォール中にヒットしたので、ジャックアイグロッキーはアクション中もフォール中も釣れるルアーであることが証明された!

バラシた魚にジグを持っていかれたので、このポイントでリベンジする時はリーダーを太くし、なおかつドラグも強めに締めて挑みたい!

時期によるものなのか、ポイントの特徴なのかは不明だが、魚はボトムにいるようで、全てのアタリがボトム付近。

表層タダ巻きで回遊魚がいるか確かめたが、ノーヒットで魚のチェイスもなかった。

カスミアジなどの回遊魚がいそうなポイントなので、夏はトップで狙ってみてこのポイントの特徴を調査したい。

11月になりウェーディングは厳しくなったが、磯からのルアーならまだまだ釣果は期待できると思うので、冬でも諦めずルアーで魚を追い求めていきたい!

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