2021年釣り納め デュエルヘビーショットでクチナジ!

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どうも沖縄ルアーフィッシング学校の釣りシーサー(@lurefishing_oki)です。

ルアー釣りを始めた記念の年である2021年の釣り納めに行ってきました!

2021年2月にルアー釣りを始めたので、ルアー釣り経験も約1年になります。

釣果はクチナジしか釣れませんでしたが、水深が深いポイントでジグを投げると大きなアタリがありました(FGノット部分のスッポ抜けでバラシしてしまいましたが。)

この記事では、釣り納めで沖縄本島の北部のポイントへ行った時の釣行記録を書きます。

  • 釣行時のタックル・使用ルアー
  • 釣行時の海の状況
  • ヒットした時のルアーアクション

このブログでは、ルアー釣り歴3年の筆者が釣行記録、おすすめのルアー・道具のレビューについての記事を書いています。

ルアー釣り初心者や釣果に悩んでいる人はぜひ参考にして釣果UPに繋げて下さい!

では、本題の釣行記録の説明に入っていきます。

この記事を書いた人
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ルアーフィッシング歴3年
ルアーフィッシング全般やります!
ウェーディングやSUPフィッシングの釣行がメイン!
ショアジギングやエギングもたまにします!

目次

状況

北風が吹いて釣りにくくなるこの時期ですが、この日は風向が南東で、風速も2m〜4mで釣りやすい状況だろうと思って、風邪裏ではないが実績のあるポイントへ行きました。

ウェーディングシーズンはリーフエッジ付近まで行き、ジグヘッドにグラスミノーを付けてボトムから探る釣りをするポイントですが、この時期は寒くてウェーディングができないので、遠投できるルアーで広範囲のポイントを探ることにしました。

釣り場は予想していたよりも横風が吹く状況で、PEラインが風に取られて糸フケが出やすく釣りづらかったです。

また、釣り場に着いて仕掛けを組んだ直後に小雨が降り、開始早々、天気も釣果も雲行きが怪しくなってきたが、釣り開始。

タックル

Rod:シマノ エンカウンター S96MH
Reel:シマノヴァンキッシュ C5000XG
Line:シーガー PE X8 2号
Leader:VARIVAS オーシャンレコード 40lb
Snap:OWNER 剛力スナップ#1
Lure:DUEL ヘビーショット65S アカキン

ライトショアジギング用にシマノ「エンカウンター」を購入して2回めの釣行です!

プラグもジグも使うポイントや遠投が必要なポイントでは重宝するロッドで早速気に入っています。

不便な点を言うならば、ロッドが長いので持ち運びにくい点。

ロッドの長さが9.6ft(2.9m)あるので、頻繁にポイントを移動しながら釣っていくスタイルの釣りをする人にとっては、移動時にロッドが重く腕に疲労がたまります。

釣り場での機動性という点では、ワールドシャウラやスコーピオンには劣りますね。

また、仕舞寸法も約1.5m(148.6cm)あるので、車にロッドを載せる時も少し不便さを感じることがあります。

エンカウンターは、キャスティングロッドで長さを活かしてルアーを遠投することをコンセプトにしたロッドなので、長いことによる不便さをあれこれ並べ立てても仕方がないことですが。

NEWロッドの話はここまでにしてタックル説明に入ります。

ポイントの水深は1m以下。

ロッドの長さを活かしてルアーを遠投し、広範囲のポイントの表層〜中層を探ろうと思い、ルアーはDUELのヘビーショット65Sをチョイス。

ヘビーショット65Sは、シャローエリア、低活性時にゆったりとしたスローなアクションでバイトを誘発するシンキングペンシル!

シンキングペンシルながら極小リップが付いていてしっかり水を掴むので、早巻きでも水面直下を引いてくることが可能なルアーです。

また、今回の状況のようにラインが風に取られる状況や、足場が高いポイントでもルアーが浮き上がりにくいです。

根がかり防止のためにフックはシングルフックに変更しております。

シングルフックは、VANFOOKの「Plugging Single Heavy Wire」を使用しています。

このフックは、高防錆フッ素仕上げされているのでサビに強いです。

また、フック強度も強いので引きが強い魚が来ても安心して強気でやり取りすることができます。

純正のトレブルフックからシングルフックへの変更に伴うルアーアクションの違和感も感じておりません。

釣り開始

まずはインリーフのポイントで釣りをしてクチナジやイシミーバイを狙うことにしました。

20m〜30mのポイントをただ巻きで探ってみる。

夏〜秋であれば数投目からすぐにイシミーバイが釣れるのだが、冬で浅場の水温が低下しているからか?

アタリがない。

限られた時間の中で効率よくポイントを探るために、1投したら移動、1投したら移動とランガンします。

岩場がある所へキャストしてただ巻きしているとHIT!

サイズはあまり大きくないが良い引きを見せる!

魚の走りから恐らくクチナジ。

バラさないようにテンションをかけながらやり取りする。

釣れたのはクチナジ!

クチナジとイシミーバイがよく釣れるポイントなので案の定、クチナジが釣れました。

クチナジが釣れてからアタリがなくなったので、ルアーをプラグからソフトルアー(グラスミノー)に変更してみたが、アタリはなかったのでポイント移動することにした。

寒くなってくると夏よりもイシミーバイが釣れなくなるのは気のせいだろうか?

夏にはイシミーバイがよく釣れるポイントなのだが、イシミーバイは釣れず、イシミーバイらしきアタリさえなかったです。

インリーフのポイントではアタリがなくなったので、水深が深いポイントへ移動して釣り再開。

磯場のポイントで足元から一気に水深が約10mになるポイントだ。

スイッチヒッター85Sなどの比較的重めのシンキングペンシルを使っても、

  • 潮の流れでルアーが流される
  • 横風にPEラインが取られてルアーを狙ったとおりに動かせない

そこで、ルアーをシンキングペンシルからメタルジグへと変更しました。

使用するジグはシマノの「アオモノキャッチャー 40g(キョウリンアカキン)」!

初めて使用するジグだが、青物や回遊魚狙いに最適なジグとのこと。

重量(40g)の割にジグのサイズが大きく(101mm)、確かに青物や回遊魚へのアピール力が高そうだ!

ジグに変更して一投目!

ボトムを取ってワンピッチジャークをした直後、

「ギィーーー」

キツめに締めたドラグからラインが出される。

過去にここのポイントでメタルジグを使ってアカジンを釣ったことがあるので、恐らく、アカジンなどの良型の根魚だろう。

ボトムで掛けているので、根に入られる心配があったためロッドを立てて強引にリールを巻き取る!

竿尻を太ももにあててロッドを立てようとしたところで、

「フワッ」

バラシ。

PEラインとリーダーを結ぶFGノットからリーダーがすっぽ抜けていました。

このバラシを最後にアタリはなくなり釣り終了。

2021年の最後の釣りはクチナジとバラシの2ヒット1キャッチとなりました。

釣果と使用ルアー

クチナジ:DUEL ヘビーショット65S アカキン

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ヘビーショット65Sは、シャローエリア、低活性時にゆったりとしたスローなアクションでバイトを誘発するシンキングペンシル!

シンキングペンシルながら極小リップが付いていてしっかり水を掴むので、早巻きでも水面直下を引いてくることが可能で、風が強い日でもリップが水を噛んでルアーが浮き上がりにくいです。

周りの釣り仲間でもこのシンキングペンシルを使用している人は多い。

バラシ:シマノ アオモノキャッチャー 40g(キョウリンアカキン)

初めて買ったアオモノキャッチャーを使って一投目でヒットしたものの、バラシ。

実際のジグの動きや使い心地を確認する間もなく魚に持っていかれてしまったので、再購入してジグの動きや使用感について紹介したいと思います。

まとめ

今回の釣り納め釣行は、アタリが少なく(2ヒット)、魚の活性が低いと感じました。

クチナジを釣ったインリーフのポイントでは、夏であればクチナジやイシミーバイが数釣りできるポイントだが、今回はクチナジ1匹しか釣れなかったです。

冬になり浅場の水温が低下して、魚は水温が安定した深場へ移動したのかもしれないですね。

また、過去にアカジンを2匹釣ったことがある磯場のポイントでは、アカジンを釣った時と同様にメタルジグを使って根魚系の大きなアタリがあったが、リーダーがFGノットからすっぽ抜けてバラしてしまった。

FGノットは初心者でも簡単にPEラインの編み込みができる「ノットアシスト2.0」を使って組んでいます。

これまでライトゲームでは、ノットアシストを使ったFGノットですっぽ抜けによるバラシはなかったです。

しかし、ライトショアジギングをするようになってからスッポ抜けが発生することがあるので、もっと丁寧にFGノットを編み込むか、もっと強度が強い結束方法がないか調べる必要がありそうですね。

ライトゲームで使っていたルアーよりも思い30g~40gのジグをフルキャストしているので、その分、結束部分にも大きな負荷がかかり、抜けやすくなっているものと思われます。

スッポ抜け防止のためにPEラインを編み込む回数を増やそうと思ったが、

  • FGノットは編み込みを増やしても強度は強くならない。
  • 編み込みが多すぎる場合、締め込みが十分に出来る前に切れてしまう。

といった意見もあるので、単純に編み込み回数を増やしてもノットの強度は強くならないようです。

2022年も気温・水温が温かくなるまでは魚の活性が低いことが予想され釣果は期待できませんが、可能な限り釣行して厳しい状況でも釣り上げたいと思います。

仮に、釣行して釣れなくても、新たなポイント開拓などをして今後の釣果に繋がる釣行にして行きたいと思います。

可能な限り釣行しますが、釣れなかった場合は道具・ルアーレビュー記事を書いていこうと思いますのでブログを読んで頂けますと幸いです。

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