どうも沖縄ルアーフィッシング学校の釣りシーサー(@lurefishing_oki)です。
この記事は沖縄本島名護市の釣りポイントへルアー釣りに行った時の釣行記。
結論から言うと、釣果は約40cmのナンヨウカイワリ。
しかし、ジグを使ってボトムを探っている時に根魚系の強烈なアタリがあった。
根ずれによりPEラインから切られてしまったので、次回このポイントへ釣行する際はタックル強化して挑みたい。
ここからは、
- 当日のタックル
- ポイントの状況
- 使用ルアー
- 釣れたアクション
について書いていく。
このブログでは、ルアー釣り初心者の筆者が読者のあなたに向けておすすめの道具やルアーを正直にお伝えしているので、ルアー釣り初心者や釣果に悩んでいる人はぜひ参考にして下さい。

タックル

ロッド:シマノ ワールドシャウラ2833RS2
リール:シマノ ヴァンキッシュ C5000XG
PEライン:デュエル Super X-wire™8 2号
リーダー:VARIVAS オーシャンレコード 40lb
ルアー:DUEL ヘビーショット65S アカキン
ポイントの状況

最干潮時刻の約2時間前に釣り場に到着。
ポイントまで距離があり、約30分リーフを歩く。
ポイントへ着くまでの腰下ほどの水深のポイントでスプーンやミノーを投げてみるもアタリはなかった。
ポイントへ到着するが、リーフエッジ際は波が強いため、リーフエッジから数m離れたところに立ってキャストすることにした。
釣り開始
ヘビーショット65S(アカキン)をただ巻きして表層〜中層を狙っていると、リーフエッジの際でヒット。
魚の重みはあるが全然引かない。
釣れたのは初魚種となるイソゴンベ。
潮の流れが早く、ヘビーショット(15g)でも押し寄せる波で流されてしまう状況だったので、ルアーを「ジャックアイグロッキー30g(ケイムラアカミドキン)」に変更。
60m〜80mほどの距離へキャスト。
一投目から根がかりすることは回避したいので、まずはただ巻きで表層〜中層を狙う。
ただ巻きではアタリなし。
アクションを変更。
キャスト→ボトムまで着底→ワンピッチジャーク→フォール
このアクションを数回した後、フォール中にヒット!
合わせた瞬間、「ギーーーッ」!
キツめに締めたドラグからラインが出される。
ドラグを締めて竿のパワーを使ってやり取りするが重量感がありなかなか浮いてこない。
魚の引きからして恐らく根魚。
根に入られないように強引にやり取りするもリーフエッジ近くまで魚を寄せたところで根に入られる。
魚が出てくるのを数分待つ。
魚が出てきたので一気にリールを巻き上げるが、プツンッ。。。
根ズレでPEラインが切れている。
仕掛けを作り直し同じポイントへジグをキャスト。
キャスト→ボトムまで着底→ワンピッチジャーク→フォール
ワンピッチジャークをしている時にヒット!
潮の流れが早いので抵抗はあるが、魚の引きはそれほど強くはない。
手前のリーフエッジにラインが引っかからないように注意してやり取り。
ゴリ巻きで魚を寄せる。
釣れたのはナンヨウカイワリ!

サイズは約40cm。
ナンヨウカイワリを釣った後、満潮時刻になったので釣り終了。
釣果と使用ルアー
今回釣れた魚と使用したルアーを紹介。
2ヒット1キャッチ。
- バラシ:ジャックアイグロッキー30g(ケイムラアカミドキン)
- ナンヨウカイワリ:ジャックアイグロッキー30g(ケイムラアカミドキン)
まとめ
前回の東村への釣行時にリーフエッジでジグを持っていなかった反省を踏まえ、今回の釣行にはジグを持って行ったのが釣果に繋がった。
ウェーディングでリーフエッジのポイントへ釣行する人は20g〜30gのメタルジグを持っておくと便利!
潮の流れが早くシンペンでもボトムが取りにくい場所や、ボトムを重点的に探り効率よく魚を釣りたい時に役に立つ。
ジグを使ってボトムを探っている時に根魚系の強烈なアタリがあったが、根ずれによりPEラインから切られてしまったので、次回このポイントへ釣行する際はリーダーを長めに2ヒロ近く取りタックル強化して挑みたい。
