【初心者向け】沖縄ルアーフィッシングで釣れる魚・ポイント・タックル・ルアー!

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これから沖縄でルアーフィッシングを始める方向けに、沖縄でルアーフィッシングを始める前に知っておきたい以下の点について説明します。

  • 沖縄ルアーフィッシングで釣れる魚
  • 狙うポイント
  • タックル
  • おすすめルアー

沖縄のルアーフィッシングで狙う魚種は日本本土のルアーフィッシングのターゲットとは異なります。

日本本土ではシーバスやバスがルアーフィッシングの主な対象魚となりますが、沖縄にはこれらの魚種は生息してません。

ターゲットが異なれば当然タックルも異なってきます。

そこで、沖縄でルアーフィッシングを始める前に知っておきたいポイントを説明します!

「旅行で沖縄に行って釣りをしたい!」という方にとっても沖縄の釣りを楽しむために是非参考にして下さい!

  • 沖縄のルアーフィッシングの対象魚は、フエフキダイ系(タマンなど)メッキ・ガーラ(オニヒラアジロウニンアジなど)ミーバイ(ハタ)系(イシミーバイなど)アカジン(スジアラ)
  • 沖縄のルアーフィッシングのポイントは、リーフエリア(サンゴ礁帯)、砂浜(サーフエリア)、河口エリア、港湾エリア
  • おすすめのロッドは7.5~8ft台の長さL~MLの硬さ、ルアーウェイトは3~20g
  • おすすめのスピニングリールの番手は3000番〜4000番台
  • おすすめのルアーの種類は、ミノー、シンキングペンシル、スプーン、ワーム(ソフトルアー)
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ルアーフィッシング歴3年
ルアーフィッシング全般やります!
ウェーディングやSUPフィッシングの釣行がメイン!
ショアジギングやエギングもたまにします!

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目次

沖縄と日本本土で釣れる魚種の違い

日本本土で有名なルアーフィッシングのターゲットは以下の魚種になります。

  • シーバス
  • ブラックバス
  • アジ
  • 青物

しかし、沖縄には上記の魚は生息していませんので、沖縄のルアーフィッシングでは別の魚種がターゲットになります。

逆に言うと、日本本土には生息していない魚をルアーで釣って楽しむことができます。多様な魚種と自然環境の豊かさから非常に魅力的です!

沖縄でのルアーフィッシングでのターゲットを釣れる水域ごとに分類して説明します。

汽水域~海域で釣れる魚種

沖縄のルアー釣りでターゲットとなる魚は、サンゴ礁や岩周りなどに着くいわゆる根魚系の魚が多いです。

ヒットすると強い力で根に向かって走ることが多いので、水深を意識した攻め方が重要になるので根がかりや根ずれも頻発します。根がかりを恐れずにボトムを攻めると釣れる確率が高まります。

では、沖縄の汽水域~海域で釣れるルアー釣りの人気魚種について説明します。

  1. フエフキダイ系(タマンなど)
  2. メッキ・ガーラ(オニヒラアジロウニンアジなど)
  3. ミーバイ(ハタ)系(イシミーバイなど)
  4. アカジン(スジアラ)

①フエフキダイ系(タマンなど)

タマンなどのフエフキダイ系の魚は沖縄で人気の高いターゲットで、力強い引きが魅力です。

タマンは沿岸の岩礁帯やサンゴ礁、リーフエッジ周辺に多く生息しています。また、夕方や夜間には岸近くまで寄ってくることが多く、特に潮通しの良い場所や流れがある場所がポイントとなります。

浅場ではシンキングミノー、シンキングペンシルが効果的です。水深のあるリーフや岩礁エリアでは、ボトム付近を探りながらリトリーブすると良い結果が期待できます。

リーフや岩礁帯の深場ではメタルジグで狙うこともできます。底から中層をリフト&フォールしながら誘います。

おすすめルアー
  • ミノー
  • シンキングペンシル
  • メタルジグ

②メッキ・ガーラ(オニヒラアジ・ロウニンアジなど)

メッキ(ガーラ、ロウニンアジの幼魚)はアジ科の魚で、沖縄では「ガーラ」とも呼ばれます。一般的に小型のものをメッキと呼び、大型のものをガーラ呼びます。

メッキは引きが強く、初心者から上級者まで楽しめるターゲットで、特に河口やサーフエリアで狙うのが一般的です。

河口、港湾、リーフの浅場など、比較的浅い水域に多く生息しています。特に潮通しが良く、流れの変化がある場所や、小魚が集まるエリアを狙うと釣りやすいです。

5~7cmの小型ミノーはメッキに非常に効果的です。シンキングタイプやフローティングタイプを使い、浅場や中層を探ることでリアクションバイトが狙えます。

メッキの活性が高い時は小型のポッパーやペンシルベイトなど、表層でアピールできるルアーもおすすめです。

また、遠くのポイントや水深が深いポイントを狙う時はメタルジグもおすすめです。5~10g程度の軽いメタルジグを使い、表層から中層をスピーディーにリトリーブすることで、メッキが追尾してきやすくなります。

おすすめルアー
  • ミノー
  • トップウォータープラグ
  • スプーン
  • メタルジグ

③ミーバイ(ハタ)系(イシミーバイなど)

イシミーバイ(カンモンハタ)などのハタ系の魚はリーフエリアに生息しており、比較的簡単に釣れるため人気です。特に重量感のある引きが魅力です。

イシミーバイは沿岸の岩礁帯やリーフエリア、海底が起伏に富んだエリアに多く生息しています。特に、岩の隙間や障害物が多い場所を狙うと釣りやすいです。

ミノーやスプーンでただ巻きをしていると簡単に釣れます。

また、イシミーバイは海底付近で甲殻類や小魚を捕食しているためワームも効果的です。ジグヘッドやテキサスリグでボトムを狙うと釣れます。

おすすめルアー
  • ミノー
  • スプーン
  • ワーム

④アカジン(スジアラ)

アカジンはミーバイ系の魚に分類される魚になりますが、沖縄の高級魚として知られています。また、引きも強いため釣って良し、食べて良しの魚です。

アカジンは岩礁帯やサンゴ礁、リーフエリアの深場を好む魚です。特に根が多い場所や、流れがある場所に多く生息しています。沖縄のリーフや岩礁エリアがポイントとなります。

スプーン、ミノー、小型のメタルジグが有効で、リーフエリアの底層を意識して釣ります。また、バイブレーションも、ボトムから中層を幅広く探れるためおすすめです。水深が深いエリアでのアプローチに効果的です。

おすすめルアー
  • スプーン
  • ミノー
  • バイブレーション

淡水域で釣れる魚種

オオクチユゴイ(ブラックバスに似た沖縄特有の魚)

河川や渓流に生息し、バスフィッシングのように楽しめる魚です。初心者にも挑戦しやすいターゲットです。

岩陰や水草が生い茂る場所、堰(せき)や橋の下など、流れの変化や物陰があるエリアが狙い目です。

小型のフローティングミノーやワームが有効で、川の流れやストラクチャーを意識しながら釣ります。

おすすめルアー
  • ミノー
  • ワーム

沖縄ルアー釣りのポイントの特徴

沖縄には多様なルアー釣りのポイントがあり、初心者から上級者まで楽しめるエリアが豊富です。

海岸線が長く、リーフエリアや河口、港湾などが点在しており、魚種やシチュエーションに応じて選べるのが特徴です。

ここでは、代表的なエリアや特徴を詳しく解説します。

  1. リーフエリア(サンゴ礁帯)
  2. 砂浜(サーフエリア)
  3. 河口エリア
  4. 港湾エリア

①リーフエリア(サンゴ礁帯)

沖縄本島や離島の沿岸に広がるサンゴ礁エリアです。干潮時にリーフが露出し、満潮時には潮通しが良くなるため、魚の活性も上がりやすくなります。

サンゴ礁で囲まれた巨大なタイドプールのようなインリーフとその外側の外洋に面したアウトリーフからなるポイントです。

リーフフィッシュの代表格であるアカジン(スジアラ)、ミーバイ(ハタ類)、フエフキダイなどが狙えます。

サンゴ礁が点在しているということはその分、根がかり率も高く不意の大物が掛かる可能性もあるので、強めのタックルで釣ることを推奨します。

潮が大きく引く日には外洋に面したアウトリーフまで歩いて行くことができ、ジグや重めのルアーで大型の魚を狙うこともできます。

筆者もウェーディングが好きで夏場はウェーディングでリーフエッジまで行ってアカジンやタマンを釣っています。

リーフでは離岸流と呼ばれる、沖に向かって強く流れる潮が走っている場所があるのでウェーディングの際はライフジャケットを着用し、慣れた人と一緒に行くようにしてください。

リーフエリア(サンゴ礁帯)で狙える魚
  • アカジン(スジアラ)
  • ミーバイ(ハタ類)
  • フエフキダイ
  • カスミアジ

②砂浜(サーフエリア)

沖縄の砂浜エリアもルアーフィッシングに適しており、遠浅のサーフからはメッキ、コチ、チヌ、時にはカツオなどの青物も狙えます。特に満潮時や、潮が動くタイミングに魚が接岸しやすくなります。

県外のサーフと異なり、急にドンと深くなっているような場所は無く、ある程度の水深の砂地が続いてその先はリーフになっていることがほとんどです。

大潮の日の干潮時には海に入りながら沖に向かって歩きながらルアーを投げるウェーディングでの釣りも楽しむことができます。

潮通しが良く、リーフの切れ目やドロップオフ(急に深くなるエリア)が特に有望ポイントです。干潮時に入り、満潮にかけて狙うと効率的です。

砂浜(サーフエリア)で狙える魚
  • メッキ
  • コチ
  • チヌ
  • 青物

③河口エリア

沖縄では河口エリアも魚の集まるポイントの一つで、海と川が交わるため、汽水域となる場所も多いです。小魚が集まりやすく、大型魚がエサとなる小魚を捕食するポイントにもなります。

メッキ(ロウニンアジの幼魚)、ターポン、カマス、チヌ(クロダイ)などが狙えます。アカメやボラなど汽水域特有の魚も時折見られます。

河口付近で流れが変化する場所や、潮目ができるエリアは魚が集まりやすく狙い目です。夕方から夜にかけては、魚の活性が上がりやすいため、おすすめの時間帯です。

河口エリアで狙える魚
  • メッキ
  • ターポン
  • カマス
  • チヌ

④港湾エリア

港や防波堤、漁港周りは沖縄本島でもアクセスしやすく、初心者でも釣りやすいポイントです。港内には小魚や甲殻類が集まり、捕食者となる魚も集まりやすくなります。

水深が浅い沖縄では、水深の深い漁港は貴重なポイント。

ミジュンやハララーなどイワシ系のベイトが寄り付くこともあり、タイミングが合えばヒラアジ類のナブラに出くわすこともあります。

メッキ、カマス、チヌ、タチウオ、タマン、ガーラ、そして時にはアオリイカなども釣れることがあります。

港の角や防波堤沿い、潮が当たる場所、さらに常夜灯があるポイントは、夜釣りにもおすすめです。夜間には魚が表層に出てきやすいため、小型のルアーやワームで狙うと効果的です。

個人的におすすめしたいのが漁港でのナイトゲーム!太刀魚が狙えたり、ワームを使いアジング感覚でメッキや夜行性の様々な魚種を狙うことができます。

港湾エリアで狙える魚
  • メッキ
  • カマス
  • チヌ
  • タマン
  • ガーラ
  • アオリイカ

沖縄のルアー釣りのタックル

沖縄のルアー釣りでは小さめのルアー(5cm~8cm)を使ったライトゲームと呼ばれる釣りが定番です。

フィッシュイーターが捕食しているベイト(エサ)が、ミジュンやマイクロベイトと呼ばれる小さな魚であることが多いからです。

ベイトに合わせてルアーも7cm以下の小さめのサイズを使うことが多いです。

しかし、沖縄のライトゲームでは想定外のサイズの魚が掛かってくることも多く、根に向かって走る魚も多いのである程度ロッドのパワーが無いと魚を逃がしてしまうこともあります。

沖縄のルアー釣りのロッドの選び方

沖縄で万能に使えるロッドスペックを紹介します。

ロッドの長さ7.5~8ft台
ロッドの硬さL~MLクラス
ルアーウェイト3~20g

ロッドの硬さはルアーのアクションにも影響する要素です。

トップ、シンキングペンシル、小さめのミノーやジグヘッドを使って細かいアクションを行いたいならL~MLまでの柔らかめのロッドがアクションさせやすくおすすめです。

逆に、クランクや大きめのミノー、バイブレーション、直リグなど重めのルアーや抵抗が大きいルアーを使いたい場合はML~Hといった硬めのロッドを選ぶのがおすすめです。

上記のスペックを満たした筆者がおすすめするロッドは以下のロッドになります。これらのロッドは操作性とある程度のロッドパワーを兼ね備えたロッドとなっています。

ロッドの硬さ(パワー)

ロッド の硬さはロッドパワーとも呼ばれ、同じモデルで同じ長さであっても、異なる硬さでラインナップされています。

軽いルアーを扱うロッドほどパワーが小さく、重たいルアーを扱うロッドほどパワーが大きくなります。

軽いルアーをパワーのあるロッドで投げると、うまく飛ばずすことができません。

逆に重いルアーをパワーの小さいロッドで投げると、負荷によって折れなどのトラブルにもなります。

ロッドの硬さ(パワー)は、ロッド明記されているアルファベットで確認します。

スクロールできます
硬さ説明
UL(ウルトラライト)小型(軽量)のプラグや3グラム以下のリグを扱うのに適した硬さ。
L(ライト)5グラム~10グラム前後の軽めのルアーやリグに適した硬さ。
ML(ミディアムライト)4~20グラム程度のルアーをバーサタイルに扱えるのが特徴。
M(ミディアム)4~10グラム程度の極小プラグやワームや20グラム前後のハードルアーまで投げれる硬さ。
MH(ミディアムヘビー)7グラム前後の軽量ルアーから30グラム程度のヘビールアーまでを扱える硬さ。
H(ヘビー)10グラム~30グラム程度のルアーまで扱える硬さ。
XH(エクストラヘビー)30グラム以上のルアーを使い大物を一気に引き抜くエキサイティングな釣りが楽しめる硬さ。

沖縄のルアー釣りのリールの選び方

リールの性能はルアー釣りに大きな影響があるため、金額的に余裕がある方は¥5,000~¥20,000のやや高めのリールを購入することをおすすめします。

あまりにも安いリールだとルアーの飛距離がでなかったり、ライントラブルが多くなったりとストレスが溜まる釣りになってしまいます。

個人的にはルアーフィッシングではロッドよりもリールにお金をかけるべきと考えておりますが、初心者の方はまずは基本性能を備えた安いリールでルアーフィッシングに慣れてから徐々に高価格帯のリールを使って行けば良いでしょう。

リール選びの基準の一つとして、最低限、SHIMANOかDaiwaのメーカー品を選ぶようにしましょう!これらのメーカーのリールを選べば失敗することはありません。

また、根に潜られないようにある程度のパワーファイトが求められる沖縄の釣りでは、スピニングであれば3000番〜4000番台のリールがお勧め。

引きが強い魚が多いので、リールを選ぶ際は、軽さより剛性に比重を置いておいた方が安心です。

PEラインは1号を150m以上巻けるスプール径があるとリーフでの釣りも安心ですよ。

筆者がおすすめするコストパフォマンスに優れたリールは以下のリールです。

沖縄でルアー釣り初心者におすすめのルアー

ルアー釣りでは場所や狙う魚に応じてルアーを使い分けると効果的です。

沖縄の海は潮通しが良く、リーフや岩礁帯、河口、港湾などがあるため、それぞれのエリアや対象魚に最適なルアーを選ぶことが釣果に繋がります。

沖縄のルアー釣りでは、岩やサンゴ礁などのストラクチャー回りを攻める事が多くなります。

また、50cm~2m程度の水深で釣ることが多いので。底をしっかり取りつつも根がかりをなるべく回避できるルアーを数種類用意しておくと釣果に繋がりやすいです。

以下に、沖縄のルアー釣りでおすすめのルアーを種類ごとに紹介します。

ミノー

スクロールできます
特徴リップがついた巻くと潜るプラグ。
フローティングのものは止めると浮く。
リップの長さや形状によって潜行深度が異なる。
対象魚メッキ、タマン、チヌ
使い方・ストップ&ゴー
・スローリトリーブ

沖縄のルアー釣りでは、遠投が効き飛距離が出るもの、強い潮流の中でもアクションが安定するミノーがおすすめです。

筆者が沖縄のルアー釣りでおすすめするミノーは以下になります。

シンキングペンシル

スクロールできます
特徴リップがない細長いプラグで、主にトップウォーターとして水面を狙うプラグ。
対象魚メッキ、タマン、ガーラ、チヌ
使い方ゆっくりと沈ませてリトリーブし、時折トゥイッチやジャークで誘いを入れる。
ナチュラルな動きがアピールしすぎないため、プレッシャーの高いエリアでも有効。

シンキングペンシルはミノーと異なりリップがないため、空気抵抗を受けづらく、また、重量があるため飛距離を出すことができます。

沈むのに浮き上がりが早い特性を生かすことで巻き速度やアクションで攻めたいレンジを自由に幅広く探ることが可能です。

リーフなど根が点在しているような場所では、沈むまでの水深をカウントダウンすると根がかり率も下がり、魚からのコンタクトも多くなります。

リップがついていない分、ルアー自体のアクションは控えめです。

筆者が沖縄のルアー釣りでおすすめするシンキングペンシルは以下になります。

スプーン

スクロールできます
特徴金属製でスプーンのような形をし、水中での反射や揺れる動きで魚にアピール。
遠投性能が高く、海中でのフラッシング効果も強いため、小型青物などにも向いている。
対象魚メッキ、タマン、ガーラ
使い方投げてからボトムまで沈め、リトリーブしながら揺れるアクションで誘う。
時折、ジャークを入れると反応が良くなる場合がある。

スプーンは沖縄ルアーフィッシングの定番ルアーです。落ちる速度が遅めかつ落ちる際にも不規則な動きで誘ってくれるのでじっくりと底を攻めることができ、巻くだけでヒラヒラとフラッシングするので魚へのアピールも抜群です。

投げてゆっくりと巻くだけでも釣れるので初心者にもおすすめのルアーです。

スプーン専用のシングルフックやアシストフックを使うことで根がかり率も軽減することができます。

筆者が沖縄のルアー釣りでおすすめするスプーンは以下になります。

ワーム(ソフトルアー)

スクロールできます
特徴樹脂やゴム素材でできたソフトルアーの総称。
小魚やエビ・カニ・ゴカイなどに似せて作られている。
対象魚メッキ、カマス、チヌ、ターポン
使い方グヘッドリグやスプリットショットリグでボトムを意識したアプローチが有効。
リトリーブ中に軽いシェイクやリフト&フォールで誘う。

ソフトルアーは、樹脂やゴム素材でできたソフトルアーの総称ハードルアーよりも魚の反応がよく、価格も比較的安価なので初心者の方におすすめです!

また、沖縄の透明度の高い海では、魚がルアーに対する警戒心を持つことも多いため、匂い付きソフトルアーが効果的です。

リグと呼ばれる仕掛けを組み合わせて使うことが多く、アイディア次第で色々と楽しめます。

リグの重さや形状で沈む速度や動きを変えることができるので、組み合わせ次第でどんなシチュエーション、魚種にも対応できる万能なルアーといえます。

特に、エサとなるベイトが小さい場合や、魚ではなくエビ・カニをメインに捕食している場合に力を発揮します。こちらも基本的には落として巻くの繰り返しで魚を誘うことができます。

まずはソフトルアーからルアーフィッシングを初めてみてルアーで魚が釣れる楽しみを覚えるのもアリだと思います。

筆者が沖縄のルアー釣りでおすすめするソフトルアーは以下になります。筆者はエコギアのグラスミノーを使ってリーフからアカジンを2匹釣った実績があります。

【初心者向け】沖縄ルアーフィッシングで釣れる魚・ポイント・タックル・ルアー!

この記事では、これから沖縄でルアーフィッシングを始める方向けに、沖縄でルアーフィッシングを始める前に知っておきたいポイントを説明しました!

沖縄でルアーフィッシングを始めたいと思っている人は是非ともこの記事を読んで道具を揃えて始めてみて下さい!

  • 沖縄のルアーフィッシングの対象魚は、フエフキダイ系(タマンなど)メッキ・ガーラ(オニヒラアジロウニンアジなど)ミーバイ(ハタ)系(イシミーバイなど)アカジン(スジアラ)
  • 沖縄のルアーフィッシングのポイントは、リーフエリア(サンゴ礁帯)、砂浜(サーフエリア)、河口エリア、港湾エリア
  • おすすめのロッドは7.5~8ft台の長さL~MLの硬さ、ルアーウェイトは3~20g
  • おすすめのスピニングリールの番手は3000番〜4000番台
  • おすすめのルアーの種類は、ミノー、シンキングペンシル、スプーン、ワーム(ソフトルアー)

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